加計学園

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毎日毎日、明日もあさっても手製の大型パネルを使ってネタを剥がして、ああでもないこうでもないと説明するTV局。
ネタを振られて解説するレギュラー評論家。
実はなんの解説にも評論にもなっていないことに気づかない視聴者。

今日からしばらくは日馬富士事件を熱心に報道してゆくだろう。
相撲評論家を呼んで相撲協会の姿勢を批判、弟子に対する貴乃花親方の対応、同席していた力士たちの証言、警察が逮捕するのかどうか捜査と起訴、そして日馬富士が引退するかどうか、ネタはこれだろう。
局によってはモンゴルまで取材に行き、両親や友人たちにマイクを向けるかもしれない。
「子供の頃の日馬富士はどんな子供だったですか」とか、そこまでやる必要がどこにあるのだろう。
やるならそれは警察の仕事だろう。
そんな時間と豊富な資金があるなら、報道するべきことは他にあるだろう。

一斉に同じ報道をする自分たちを惨めとも思わないのだろうか。
唯一、これに乗らないのがテレビ東京(昔の12チャンネル)。



こちら離島の老人はテレビを消してネットでニュースを観る。
TVじゃやらない、ネットでなければ知る由もない報道記事 ⇓。

11/15田中龍作ジャーナル ー全文ー


【加計疑惑】建築費水増し詐欺 不発弾は起爆装置付きで残った

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林文科相記者会見。官僚が逐一メモを入れ、大臣は棒読みした。説得力の かけらもなかった。加計獣医学部の設置認可は無理筋だったのである。=14日、文科省 撮影:筆者=



 加計学園による補助金水増し請求の動かぬ証拠である今治獣医学部棟の設計図。大概の1級建築士が水増しは2倍とも3倍とも見ている。水増し金額は最大で80億円にもなる。

 工事関係者からの設計図流出がもし国会会期中で、民進党がもしグダグダでなかったら安倍首相は発狂していた。

 加計疑惑の追及を恐れた与党が通常国会の幕を降ろしたのが6月18日。設計図の流出は7月23日だった。翌24日、民進党追及チームに渡る。

 加計疑惑などをめぐる国会の閉会中審査は7月24日(衆院予算委)と25日(参院予算委)だった。設計図が野党第一党に渡ったのは閉会中審査の初日だ。遅かった。

 「水増し請求詐欺」を確実に立証するには設計図に加えて「積算見積もり書」が必要だ。同書は6月12日に加計学園から今治市に送られてきた。今治市民が情報公開請求したが拒否された。

 「積算見積もり書」がなくても水増し請求詐欺を立証する方法はある。国交省に建設資材や単価を網羅した「データ一覧」があり、設計業者はその「データ一覧」をもとに建設費を積算する。

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流出した獣医学部棟の設計図。設計主体のSID創建には加計孝太郎夫人ほか、加計学園の役員たちが名前を連ねる。ファミリー企業同士でカネを回し合うシステムになっている。



 
 内閣府から「出すな」と圧力をかけられている今治市が、加計学園から送られてきた「積算見積もり書」を出すはずがない。

 だが国交省のデータを用いて、専門家チームが資材の規模や数量を割り出しながら積算していけば、実物の加計獣医学部棟の建設費に限りなく近い数字が弾き出される。

 しかし民進党はそうした努力はしなかった。100億円を超す資産があったのだから、外部の専門家から成る調査チームを組めばよかったのだ。

 民進党は安倍内閣を倒すのと真逆のベクトルを働かせた。お家騒動だ。設計図が民進党に渡った3日後の7月27日には蓮舫代表(当時)が辞任。その後の破局的大混乱はあらためて述べるまでもない。

 だが皮肉にも民進党の分裂により、不発弾は永田町の一角に残された。今度は起爆装置付きで。

 今治市民が加計孝太郎理事長を詐欺で訴えた裁判で水増し請求が立証されれば、世論は補助金交付を許さないだろう。



ようやく始まった国会での委員会。文科省の説明は実にひどいものだった。
というか、答えられない場面が続出。
これもTV局は放送しない。
バラエテイ番組よりこっちのほうがよっぽど面白いのに。





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by 2006taicho | 2017-11-16 05:48 | 知っておきたいこと | Comments(0)