1/22にアップした「高校生がコンビニ店と団体交渉」が決着した。
ブラックバイトユニオンの母体である「総合サポートユニオン」の執行委員、青木耕太郎氏は3月15日付のツイッターで、
生徒は組合とともに、今年1~3月に3回の団体交渉に臨席。会社側に、アルバイトも含む従業員約70人に対する、過去2年分の未払い賃金(計約500万円)の支払いや、売り上げとレジの現金が合わないときに自腹で補填した分の返還、今後は1分単位で給与を支払うことなどを認めさせた。
2016.03.16 J-CASTニュース
良好な労使関係だと予想していたので、こういう結果が出てよかった。
この高校生の自分への未払い金は45,000円だが、70人分の未払い金500万円を勝ち取り、職場環境の改善までできたことは大きな成果だ。
もっと大きいのはコンビニ業界への警告となったことだろう。
by 2006taicho
| 2016-03-17 14:01
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