東京にいたころからだから、もう十年くらいになる。
今年は日照不足で、どこの畑も出来が悪いという話を聞いていた。
まあ、こちらは半分は道楽みたいな感じでやっているので、そんなものかと思う。
ただ、農作業はやり続けたほうがいいと思っている。
春に植え付けをして、肥料をやり、水をやり、雑草を取り、追肥を行う。
夏の日差しの中で、雑草を見てうんざりするが、それでも草刈をやる。
芽が出ればうれしいし、花が咲けば期待する。
蝶々が舞えば、受粉をしっかり頼むよと、声のひとつもかけたくなる。
自分への課題なのかもしれない。
これをやらなくなったら、もう本当の老人だろうとさえ思う。
つまり”生活する意欲”みたなものなんだろうと、自分では思っている。
掘り起こしてみると、意外と出来がいいような気もする。
しかし、やはり食べてみないとわからない。
明日、試食してみよう。
by 2006taicho
| 2015-12-27 01:20
| 農作業
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