DVD「市民ケーン」

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市民ケーン 1941年公開 監督・脚本・制作・主演 オーソン・ウエルズ(1915--1985) DVD/999円

実在の新聞王ウィリアム・ランドルフ・ハーストをモデルに制作したが、本人が内容に激怒、さまざまな妨害を受けた。

撮影技法も画期的と言われ、その後の映画界に多大な影響を与えた。
イギリスの「批評家が選ぶ史上最高の映画」になんと50年間も1位に輝いた。
アカデミーは脚本賞のみの受賞。
これも新聞王ハーストの圧力がかかったと言われている。

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日本ではこちらのほうが有名かもしれない。









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by 2006taicho | 2016-04-26 09:41 | 近況 | Comments(0)

本日の釣果

最近ハマりだした釣りに。

午後4時過ぎ、今日はちょっと早めに出かける。

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海は気分いいですね。




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だいぶ陽が伸びてきたけど、暗くなればこんな感じ。

浮きに明かりをつけます。

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いつもならもっと沢山人がいるのになあ。

やはり、釣れないという噂が広まっている。

棚(針の水深)を一つ半(竿一本分とぷらす竿の半分)にしてじっとあたりを待つ。

この設定はこの桟橋の黄金比率。

ほとんどの魚はこれで釣れる。(釣れるときは)




待つこと3時間あまり。
狙いはイサキでしたが、巨大なサバが釣れました。


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いつもならサバは持って帰りませんが、今日は特別。


味噌煮にしました。







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by 2006taicho | 2016-04-25 10:07 | 釣り | Comments(0)

「火花」 又吉直樹

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「火花」又吉直樹 文芸春秋 2015年出版



ご存知芥川賞作品。
なんでも200万部を突破したとか、凄い売れ行きです。

今回は島の図書館で借りました。
これまで島の図書館に行ったことがなかったので見学がてらでした。
町役場では数年後には島の図書館を新たに建設する予定です。

内容はいたって地味なストーリーです。
売れない芸人の日常が描かれています。
吉祥寺や池尻大橋など、個人的に懐かしい場所が出てきて親近感を覚えました。
お笑い芸人、漫才師がいかに努力し、悩んでネタを作っているかが実感できます。


★追記
人を笑わせたい、という人間&職業は完全に認知されている。
漫才師になりたいと親に宣言したとき、親の反応は昔とは大違いだろう。
「もっとまともな仕事を選びなさい、人に笑われるような仕事なんかするために育てたんじゃない」
今なら
「本当にやりたいの?だって競争がすごくて大変な世界でしょ?やれる覚悟あるの?売れなかったらどうするの?」
職業として認知されている。

高校生のころ、あの萩本欽一にあこがれた。
落語や、漫才、声帯模写に興味を持った。
チャップリンに感動した。
真面目な会話に笑いを入れることを覚えた。
それを理解する人と理解に苦しむ人がいた。
お笑い探検隊の基礎になった。












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by 2006taicho | 2016-04-18 00:52 | 最近読んだ本 | Comments(0)

数年ぶりの釣り

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庭では桜が終わり、今はつつじと芝桜の出番です。










久々の桟橋。
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特に理由はありませんが、しばらく止めていた釣りを再開。

巷の噂では相変わらず釣れないよとのこと。

夕方からはじめてようやくこれだけ。

この一匹が釣れたのは開始から約4時間後。

結局、釣果はこれだけ。

恐るべし巷のうわさ。
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by 2006taicho | 2016-04-16 23:26 | 近況 | Comments(0)

熊本大地震

熊本が大変なことになっている。

TVは壊れた家屋などを映し、いかにひどい状況であるか、懸命に報道しようとしている。
TVを観るほうは、被害の大きいところを見ることを潜在的に期待してしまう。
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災害で一番必要なのは、今どうなっているのかという正しい情報の提供だ。
全員が携帯ラジオを持っているわけではない。
家族をはじめ、兄弟、姉妹、親戚、友人、隣近所、遠方の人との連絡、家がどうなったか、仕事は・・・・など、確認したいことが多くあり、不安で頭も混乱している場合が多い。

道路が寸断しているのに、東京からレポーターがやって来るのは?
TVクルーはどこに泊まって取材にきているんだろう?
(今回がそうだというわけではないが)
災害時の報道は、少なくても民放が共同体制をとって、役割分担をして取材してもらいたいといつも思う。
有名人のスキャンダルと同じ構図だ。
よってたかって争うような取材はおかしいと思う。

大島も数年前に33人が亡くなるという土砂災害に見舞われた。
その時の町の惨状に言葉も出なかったことを思い出す。
マスコミが大挙してやってきた。
上空には何日もヘリが舞っていた。

報道は当時の町長が不在にしていたことをことさら強調して全国に配信した。
町民へのインタビューもその部分だけを切り取って報道して、町長の責任を強調した。
町民の正直な感想は「誰が町長だったとしても同じ行動をした」というものだった。

住宅を失った住民は今も町役場と話し合いを続けている。
私の知人は、住んでいた家が災害指定地域に指定されたので新たにそこに住宅を建てることはできなくなった。
それではどうするのか、代替地を町が用意してくれるのか、費用はどうなるのかなどの問題が決着していない。
たとえ話し合いが決着してもまた新たに家を建てるだけの余力の問題がある。
流された家のローンと二重のローンを支払うことは難しい。

国は自然災害に対する補償を見直すべきだと思う。
住む家も家財道具も失って、二、三百万円の補償金で生活は立て直せない。
日本列島は世界的に見ても地震災害の多い国であることを思えば、国はそれなりの対策を立てるべきだろうと思う。
国民の安全安心をと言うが実態はお粗末な対策しかないのが実情だ。
例えば首都圏に直下型地震が起きれば被害は甚大だ。
その場合の補償を考えて二の足を踏んでいるのだろうか。
半端な金額ではないからだ。
その場合の予算措置を、現在の予算編成の中で考えていては前には進めないのは自明だ。
東北地震のときのように、復興のための期限付きの税制の導入や、国際機関への援助を求めるなどの方法を検討すべきだ。
きちんとした援助をすれば、日本人は驚異的なスピードで復興する国民性だということは過去の歴史が証明している。
有名な国立大学を出て、国民を見下し、自分の立場と上司との良好な関係を第一に考えることしか頭にない強欲な官僚どもの、腹の中をえぐってやりたい。

救助に当たっている人たちの献身的な行動には敬意を払いましょう。
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by 2006taicho | 2016-04-16 10:22 | News | Comments(0)

パナマ文書のその後

パナマ文書で欧米が騒いでいるが、日本の場合はどうなんだろう。
それほど騒がしいという感じはしない。
お金持ちの特権、だと思ってあきらめ感なのかもしれない。
でも、こういう意見がある。



「節税と考えている人がいるがまったく違う。
節税は税率の低い国に活動拠点を移すなどの合法的な手段。

租税回避は形だけタックスヘイブンに移し、実際は日本で活動しているケース。
本来は日本に納税しなければならない。

庶民が税金を収めているおかげで、医療、教育、福祉などの最低限のサービスを受けることができるし社会も安定する。
この土台の上で初めて企業は利益を稼ぐことができる。
それなのに、企業や富裕層が納税から逃げるのはおかしい。

適正に課税されれば、日本の税収は三兆円程度は増える。

Amazonは日本に法人税を払っていない、これでは税金を払っている日本の企業は財務体質からみて太刀打ち出来ない。
多国籍企業の租税回避は日本企業の経済活動に影響する。

経営再建中のシャープは1200億円の資本金を1億円以下にする計画だったが、政府などから批判され断念した。
吉本興業は123億円の資本金を1億円に減額し中小企業となった

日本では不公平な社会を許さないという庶民感情が鈍い。

政治家や大企業というもっとも税金逃れをやってはいけない人たちが、不当な手段で税金逃れをやっていることに問題がある。
欧州では、租税回避を狙った措置には課税すべきだという原則が根付きつつある。

日本の国民ももっと怒って政府を動かすべきだ。」


4/13東京新聞




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パナマ文書に関係している国々




本当にそのとおりだと思う。
パナマ文書に掲載されている日本の個人・企業は4000になる。
話題になっているのはセコムの700億円。



国の安定は庶民の納税があって初めて実現される。
大企業やお金持ちが税金を多く払うのは当たり前の話。
その税金を社会的弱者などに振り分けるのが、税金で生活している政治家の仕事。
今の安倍政権は法人税を下げて、福祉予算などを削って、軍事費は増やしているくらいだから話にならない。


おそらく欧州の人々の動きに影響されて、我々日本人は声を上げるのかも知れない。
どこまで依存心が強いのだろう。
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by 2006taicho | 2016-04-14 05:14 | News | Comments(0)

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勝率ゼロへの挑戦 八田 隆 光文社 2014年出版





筆者は外資系証券会社の腕利きのトレーダー。
ある日突然、国税局の男たちがやってきて、所得税法違反で取り調べを受ける。
ボーナス分の脱税容疑。
確かに当初は会計士が怠慢で申告していなかったが、後に自分で修正申告していた。
それも国税庁のポームページを使って。
筆者の会社の100人が同じように申告漏れをしていたがなぜか自分だけがターゲットにされる。
理由は、自分だけが当局の容疑を認めなかったからだ。

そこから国税局・検察との戦いの日々が始まる。

そして裁判が始まる。
一審で無罪、二審でも無罪を勝ち取り、検察は上告を断念し無罪が確定する。
国税局が告発して、検察が起訴した裁判で史上初めて無罪を勝ち取る。

筆者は東大卒のエリート。
外資系証券会社に新卒で入社してからの苦労話が実に興味深い。
アメリカでの研修中に受けた日本人への人種差別などは、日本にいては決して体験できないだろうことが想像される。

筆者は今、検察の歯止めのない暴走を食い止めるべく活動をしている。
冤罪が確定しても検察や裁判所はその原因究明をしないし説明責任もない。
なぜ間違ったのか、どこでどう判断を誤ったのか、司法は明らかにしない。
原因究明、検証をしなければ冤罪防止につながらないからだ。

今の司法制度は、検察は間違えない、巨悪や不正を暴くのが検察だ、裁判所は正しいと国民の多くが思わされている。
しかし、そうではないことに最近は国民が気づき始めている。
司法に求められるのは、ミスをしたら、ためらわずにその誤ちを認めることだろう。
社会的に抹殺されるような仕打ちを受けた冤罪被害者のことを思えば、当然のことだ。

弁護士不在の取り調べ、可視化、検察の証拠独占、検察上訴権など、今の日本の司法制度について筆者は基金を作って活動しようとしている。

司法から独立した第三者機関による監視、広く国民にわかりやすく解説した媒体の設立。
かかりつけの医者はいるが、かかりつけの弁護士はいないのが一般の現状。
それを少しでも救済できる組織を作りたいと活動している。














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by 2006taicho | 2016-04-13 10:09 | 最近読んだ本 | Comments(0)

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君たちはどう生きるか(1937年出版)
吉野源三郎(1899-1981年)岩波文庫 


約80年前の出版。
この本は1935年に山本有三が編纂し出版された「日本少国民文庫」全16巻のなかの1巻。(写真右)


当時の日本は満州事変でアジア大陸に侵攻、盧溝橋事件が起こり、この本が出版された年は日中戦争がはじまった年だった。

全16巻の編纂をした山本有三は、吉野に語ったそうだ。
「軍国主義の勃興とともに言論や出版の自由は制限され、自由な執筆が困難になってきている。
少年少女に訴える余地はまだ残っているとし、せめてこの人々だけは時勢の悪い影響から守りたい、と思い立たれました。 
少年少女こそ次の時代を背負う大切な人たちである。
偏狭な国粋主義や反動的な思想を超えた、自由で豊かな文化のあることを伝えておかなければならない、人類の進歩についての信念を今のうちに養っておかなければならない」


こういう作家がいたんですね。

還暦を過ぎた自分でも本当に読んで良かったと思いました。
今、子育て中の親も是非読んでもらいたい。
もちろん、少年少女向けに書かれた本なので若い人も。
Amazonではベストセラー1位になっていた。
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by 2006taicho | 2016-04-10 10:21 | 最近読んだ本 | Comments(0)

甘利氏の問題についてようやく検察が強制捜査に着手した。
これで刑事事件に発展した。
しかし、これは検察は本気の捜査なのか疑問。
動きだすのが遅すぎるのはいまさら言っても仕方ないが、世論対策ではないのか。

一つの理由としては、甘利氏の事務所や甘利氏の自宅には強制捜査に入っていない。
これはおかしい。
秘書を追求するにしても、本丸である甘利氏の自宅や事務所への捜査は当然するのが本当だろう。
片手落ちの印象と、検察の本気度が感じられない。
検察が動き出した、追求を始めたという印象を世間に与え、問題の鎮静化を狙ったものとしか思えない。


選挙前の政府与党側のやることは、世論受けする政策発表が多いのがいつものやり方。
選挙直前の時期はイメージ対策を必ずやってくる。
政治に無関心層は、それに左右されるのは事実。
「最近いいことやってるじゃん」程度の思いで投票してしまう大人がまだまだ多いのも事実だろう。
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by 2006taicho | 2016-04-09 03:15 | News | Comments(0)

国会審議

バトミントンの選手の賭博や、少女殺害事件の被告の判決が出て、メデイアは忙しい。


しかし、もっと話題にしていいのがこちら。
なにしろこの法案が通過したら日本の状況が大きく変わる可能性があるからだ。

国会審議がひどいことになっている。
NHKの中継をライブで観ていたので、本当に呆れてしまた。

TPPの審議で政府は交渉資料を公開しないし、公開しても黒塗りだ。
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そうなると野党は当然、当事者であった甘利氏の出席を求めた。
ところが政府はこの要求を拒否している。
今の担当大臣は石原だが、彼に聞いてもわかるはずがない。
資料は黒塗り、担当した大臣はいない、これでなにを審議するのだろう。

しかもこの委員会の議長である西川議員は、「TPPの真実」と言う本を出版する予定だった。
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この本には、政府が公表しないといっている内容が詳細に書かれているという。
(出版前のゲラを野党が入手した)
一方でこの本は昨日までAmazonで注文できるようになっていた。
ところが本日、Amazonのサイトから消えている。
つまり出版は中止されたということだ。
出版について野党が西川委員長に質問すると、私は答弁する立場にないと突っぱねた。

民進党は再三議長に抗議したり、議事運営の方法がおかしいので時計を止めてくれと何度も要求したが議長はこれを拒否。
(議事運営について議長と協議する場合、議員の持ち時間の関係から一旦質問時間を中断するので、そのあいだは時計を止めるのが議長の責務。)
西川議長は明らかに議事の進め方がおかしい。
その理由は明らかで、こんなやり方がまかり通っているのが今の国会。

民進党は議長の委員会運営を不満として45分で退席した。

国会中継はこちら--はじめから再生--ボタンを押す

その後、民進党は西川議長の解任決議案を提出するという。
これは当然だろう。
TPPの審議に入る前にこういうことをやっていては日程がつまるばかりだ。

そういえば安倍政権は、野党五党が共同提出した安保法廃止法案の審議を拒否している。
国会の会期はまだ二カ月もあるというのに、こういう暴挙を平気でやっている。
そしてメデイアはそういうことをほとんど伝えない。
国民のコントロールはすでに始まっている。
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by 2006taicho | 2016-04-08 09:59 | News | Comments(0)