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カテゴリ:知っておきたいこと( 278 )

高江米軍ヘリ炎上

10/21琉球新報


「牧草、もう戻らない」 改良30年 地主肩落とす 高江ヘリ炎上、米軍土壌搬出

d0098363_12302857.jpg東村高江のCH53E炎上事故現場で20日、米軍がショベルカーで何度も現場周辺を掘削し、大型トラック5台分の大量の土を持ち帰った。
現場は、土地の所有者である西銘晃さん(64)が30年間かけて牧草地として土壌を作ってきた場所。
20日夕方に規制線が外れて、事故後初めて現場まで行った西銘さんは「もう牧草も地面にへばりついてぺしゃんこになっていた。
大型車もあれだけ入っていたから。変わり果てていた。
いまさら元には戻らないだろう」と肩を落とした。

午後3時半ごろ、米軍の大型ショベルカーが炎上した機体のあった場所に近づき、牧草ごと土を掘削し始めた。
台風の影響で強い風が吹く中、土とともに牧草がむしり取られていった。
大型トラックの荷台からはみ出すほど盛られた土と牧草は、日も暮れた午後6時半に最後の1台が出て行った。

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事故機の残骸を回収する米兵のそばで、土壌の採取を行う県と防衛局職員ら。
米軍はその後、パワーショベルで土を大量に運び出した
=20日午前11時半、東村高江(具志堅千恵子撮影)


西銘さんは、前日に米軍から土を調べるため持ち出すとの説明は受けていたが、土質調査のため少量だと思っていた。
この日、機体の一部が広範囲に飛び散っていて台風までに全ての残骸の回収が困難だったため「土ごと回収して部品を選別する」と米軍から説明を受けた。
しかし大量に土を持ち帰る米軍車両を見て「ええ! あんなに持って行くわけ? 県の調査も全然できていないのに」と驚いた様子で話した。
米軍から持ち帰る土の量の説明は事前になかった。

 西銘さんの牧草は畜産農家からも「質が高い」と有名だった。
豚を飼育しており、豚の堆肥を土に混ぜて30年間耕してきた。
ヤギや牛が好んで食べ、中南部の人も牧草を買い求めるほどだった。
「土壌は30年かけてとても良くなった。元通り回復するのはかなり不可能に近いだろう」と話した。

 事故現場には2ヘクタールの牧草が残っている。
だが「その部分はもう駄目だ。もうやっていけないから」と、20日から別の畑の植え付けを始めた。
規制線で入れなかった先にも、まだ刈り入れしていない3ヘクタール分が残っている。
だが事故から1週間がたち、雨も降り品質は落ちた。
「原状回復にどれくらい時間がかかるか。
30年かけて肥やした土は、はぎ取られてしまった。
もう最初から諦めている」。
怒りを抑えるように語った。




「核の傘」に守られているという日本。
だからこういう米軍の対応は仕方ないのだろうか。
どんな理由があればこれが許されるのだろうか。
日本全国どこに米軍ヘリが落ちても、これは同じ。
だとしたら、これは私有地ではない。
日本の土地は米軍のものだということになる。

政治の争点は本当は日米安全保障条約・地位協定だ。
これこそが争点だ。
いつかメデイアがこの問題を連日取り上げる日が来ると思っている。
その日まで、おかしいことはおかしいと言いたい。





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by 2006taicho | 2017-10-24 12:46 | 知っておきたいこと | Comments(0)

経団連

10/24NHK NEWS WEB



経団連会長「痛み伴う改革を」

d0098363_844510.jpg経団連の榊原会長は23日の記者会見で、衆議院選挙の結果について、安定的な政権基盤が維持されたとして、歓迎する意向を示すとともに、今後、財政再建に向けた消費税率の引き上げや社会保障制度の改革などを求める考えを示しました。

この中で榊原会長は衆議院選挙の結果について「安定的な政権基盤が維持、強化されたということは、政策の継続や着実な実行に資するものだ」と述べ、歓迎する意向を示しました。
そのうえで、榊原会長は「国民の痛みを伴う思い切った改革は、安定的な政権基盤がないとできない。
消費税は増税しないと財政を再建できないので、勇気を持ってやって頂きたい」と述べ、消費税率の引き上げや社会保障制度の改革などを求めました。

また、憲法改正に向けた議論について、榊原会長は「改憲論議も重要だが、経済界としては、経済最優先の政策運営を基本姿勢としてやっていただきたい」と述べました。




経団連の会長がこんなことを言える環境を作ってしまった。
いくらなんでも過去の経団連でもここまでは言わなかった。
「国民の痛みを伴う改革を」だって。
早速スタートした、アベ独裁の恐ろしさ。




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by 2006taicho | 2017-10-24 08:14 | 知っておきたいこと | Comments(0)

宮台真司

日本は社会科学の分野の研究が遅れているという指摘がある。

社会を見る目、なんだか広範囲過ぎて難しそうな学問だ。

でも言われてみるとそういう気がする。

例えばTVの評論家たち。
社会学者という肩書の人を観たことがない。

今は経済学者と北朝鮮の専門家と軍事評論家と政党取材の長い評論家が大流行だ。
特に「歴代首相をながいこと取材してきた人物」は引く手あまただ。
どんな人物でもいいけど、肩書に必ずどっかの大学や新聞社系の名前がついて紹介される。
この肩書こそが彼らがTV出演する理由。
そしてどっかの大学教授というのが彼らの基本給。
そこでしっかり生活費の基本は稼ぎ、TV出演は副収入。
TV局に呼ばれなくなっても食っていけるということ。

報道番組は上層部の忖度をしないといけないから、発言はどうしてもつまらない、独自の視点もないものになる。
視聴者は専門家の意見は素直に聞く習性があるけど、ちゃんと聞いていると自分とたいして違わないことを言っていることに気づく。

自分の発言部分は事前に決まっているから、司会者から振られたらリハーサル通り喋れば良い。(手元にペーパーがある)
見た目のかっこいい評論家は視聴者を意識して、服装にもこだわり、慣れてくると今自分がどういうふうに移っているかモニター画面を観ながら喋り続ける。
我々は毎日シナリオ通りの報道番組を観ることになる。

一方で大学などの教授をしていない、特に肩書もないジャーナリストがいる。
かれらは主に市民カンパで活動し、現場取材をし、記者会見があれば独自にインタビューを試み、それをSNSで発信したり、記事をメデイアに寄稿したりして収入を得ている。
基本給となるスポンサーからの収入はない。
それと引き換えに真実を書くことができる。(真実を書かない人もいる)

つまりTV出演している人たちは、ある特定の分野の専門家。
経済についてはこの人、政治についてはこの人、教育についてはこの人という具合。
なるほどそういうものかと視聴者はわかった気になる。
事件や事故について専門家の説明は参考になるからだ。

しかし、どうしてこういうことになるのか、こういう事件が起こるのかという部分については掘り下げない。
「みなさんもお気をつけください」とPTAの集まりみたいなことで締めくくっておしまい。
考えない国民になる。
専門家頼りになる。


社会学というのは政治も経済も教育などすべて含まれ、つまりは人間の活動のすべてとも言えるから難しい学問なのだろう。

そんな中、最近、宮台真司はSNS発信やラジオや独立系メデイアで発信することが多くいなってきている。
彼も立派な肩書があるがTVにはまず出ない。
独立系のメデイアには出演しているからその理由がわかる気がする。




10/20PRESIDENT Online ー全文ー

バカほど「それ、意味ありますか」と問う 若者の思考レベルが"劣化"している

先輩から「理不尽なマナー」を強要されたとき、どうすればいいか。社会学者の宮台真司さんは「『何の意味があるのか』などとマナーやルールの合理性を問う者は、思考レベルが低い」という。そして「そうした『劣化』した若者が増えている」と苦言を呈する。どういうことなのか――。



31歳より若い世代は絶望的に「劣化」した

私は「1986年分水嶺説」を唱えている。今年31歳になる「86年生まれ」と、それ以下の「86年以降生まれ」には、実は大きな違いがある。

「86年以前世代」は、阪神・淡路大震災や地下鉄サリン事件、援助交際ブームなどを経験しており、「社会は5〜7年ごとにガラリと変わる」という感覚を持つ。

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宮台真司●1959年生まれ。
首都大学東京 教授。東京大学文学部卒。
東京大学大学院社会学研究科博士課程満期退学。
社会学博士。
著書に『終わりなき日常を生きろ』『日本の難点』『正義から享楽へ』など多数。



他方「86年以降世代」は「社会はこのままずっと続く」という感覚を持つ。彼らが思春期を迎える97年頃から、日本社会は「平成不況」が深刻化、以降の変化が乏しくなった。だから「どうせ何も変わらないのであれば、周りに合わせるしかない」という構えになりやすい。

世代はクリアカットに区切れないので、同じ傾向が30代前半から見られる。いずれにせよ先行世代は、若者の「劣化」を認識したほうがいい。具体的に説明しよう。

なぜ性体験のない若者が増えたか

「86年以降世代」は、物心がついたときからネットのコミュニケーションに依存する。だから、蔭で悪口を書き込まれるのを怖がり、「他人にどう思われるか」を気にする。「仲間外れ」を恐れ、異性との恋愛より同性との付き合いを優先する。不安が勝つので、恋愛も同性仲間との付き合いも、上辺だけになりやすい。

絵文字やスタンプの普及がこれを加速させる。大学生のSNSをみてみると、どれも似たような絵文字やスタンプの送り合いだ。彼氏や彼女を別人に入れ換えてもやりとりは成立するだろうし、入れ換えたことさえ気付かないだろう。だから、どんな異性と付き合っても所詮は相手が交換可能だという感覚が拡がっていて、それが恋愛に乗り出す動機づけを削いでいる。

実際、性体験のない若者が増えた。出生動向基本調査をみると、20〜24歳の男性で「性体験のない未婚者の割合」は47.0%(2015年)。10年前の33.6%(05年)に比べて13.4ポイントも上昇している。この傾向は女性も同じだ。私の定点観測でも、男子学生は05年頃から、女子学生は10年頃から飲み会でシモネタを避けるようになった。

他者に対して想像力を働かせられない

社会学には「主体性」の概念がある。人間の「意識」は3000年ほど前に「文字」の普及によって生まれた。それ以前も「言葉」はあったが、歌や踊りとともにあり、ダイレクトに感染を引き起こす道具だった。文字が普及すると、ダイレクトな反応に代わって、自分の反応に対する自分の反応に対する自分の……といった反応の再帰性(折り返し)が生じるようになる。これが「意識」だ。

たんに怒ったり悲しんだりするのではなく、怒っている自分を見て悲しんだり、悲しんでいる自分を見て怒ったり。そのぶん具体的反応を相手に返すまでに遅れが生じ、再帰性の高次化に伴う個性が「主体性」を与え、抽象的思考が可能になる。

絵文字やスタンプを使った即時のやりとりは、「主体性」を抹消した「自動機械」を生む。個性はなく入れ替え可能だ。むしろコミュニケーションに遅れが生じると「意識」や「主体性」の働きを目ざとく見つけられて叩かれる。それを恐れるから「意識」を禁圧、「自動機械」に埋没したがる。その結果、昨今の若い世代は、文脈を分析して「他者に対して想像力を働かせる」ことができなくなった。

先行世代のやり方は「暗記」してしまえ


2つ例を挙げる。

私は大学でゼミナールを開講している。あるとき高熱が出て、保健センターから、インフルエンザの恐れがあるので授業を休止しろと言われた。偶然通りかかったゼミ生にインフルエンザで休講すると伝えて帰宅した。当然メーリングリストでほかのゼミ生に伝えてくれると思ったら、ゼミ生らから僕を長時間待っていると連絡がきた。後日、尋ねたら、その彼は「伝えろと言われなかったので…」と返答した。Oops!!

ある夏、講義のために教室に入った。冷房装置の故障で酷く暑かったので、100人を超える学生らに「窓を開けろ!」と叫んだ。授業後、最前列の学生らに「なぜ開けなかったの?」と尋ねたら、「誰も開けようとしないのに自分がやるのはどうかと……」と返された。「暑いから開けようよ」と周囲に呼びかけて開ければいいだけなのに、意味不明。KYかも、周囲から浮くかも、と不安がるあまり、自分にも周囲にも不利益が生じても、まともに行動できないのだ。Oops!!


この種の逸話には事欠かない。私は30年近く、講義の試験を「自分で問題を作って自分で答える」という形式で一貫してきた。答案は原稿用紙4枚分。その答案のレベルが年を追うごとに下がってきた。80年代に「詰め込み教育」が批判され、90年代以降は「自分で考える力」の養成が目指された。だが皮肉にも以前のほうが「自分で考える力」があった。

学問の基本は武道や演奏と同じ

なぜか。かつての教育は暗記全盛だった。追いつき追い越せの後発近代化国だったからだ。帝国大学出身の父も論語やルター訳聖書を諳んじていた。私もそうした教育を受けた。麻布中学に入るや「数学は暗記物、お前らが考えるなんて10年早い」と教員に怒鳴られた。暗記で引き出しを増やさなければ思考しても意味がないという考え方を叩き込まれた。

学問の基本は武道や演奏と同じだ。基本動作を反復訓練して「自動機械」のように動けるようにする。そこに意識を使わなくなる分、意識に新しい役割が与えられる。「自動機械」化した自分から幽体離脱し、自分に寄り添って観察する。これを「意識の抽象度の上昇」という。

昨今の若者は「何の意味があるのか」と合理性を問い、合理性がないことをしない。確かに企業内には不合理にみえることが多数ある。だが企業人の初心者が逐一合理性の有無を問うても無駄。合理性を問う前に、先行世代のマナーやルールを自動機械のように振る舞えるくらい身につけたほうがいい。思考する価値のある問題に注力するのはそれからだ。自分はできもしないのにマナーやルールの合理性を問う者は、思考レベルが低い。

抽象度を上げた意識から見れば、「合理的なものが非合理で、非合理なものが合理的だ」という逆説はザラだ。若者が合理性を問うてきたら、そうした世の摂理を開陳すればいい。先行世代自身も自分を見直す機会になる。合理性は高い抽象度で判断するべきものだ。

宮台真司さんに学ぶ「30代の心がけ」3カ条

1. 「仲間はずれ」を恐れてはいけない
主体的な行動をとって、「他人の目線」から自由になれ。

2. 他者に対して想像力を働かせろ
「指示待ち人間」を脱して、みずから問題提起をしろ。

3. 必要なことはまるごと「暗記」しろ
暗記しておくことで、はじめて思考する余裕ができる。










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by 2006taicho | 2017-10-24 01:45 | 知っておきたいこと | Comments(0)

イタリアの国民投票

与党大勝を受けて、アベ独裁は加速するだろう。
国民の審判は我々を信任した、憲法改正発議条件は整った。
さあ、国民審査だ、ということになる。
メデイアを使って国民洗脳に走ることは確実。

しかし、こんな例があるという記事。


10/23田中龍作ジャーナル ー全文ー


選挙の次は「憲法改正・国民投票」 マスコミの洗脳を不可能にする法改正

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国民を不幸のドン底に陥れ、息を吐くようにウソをつく首相が意のままに改憲したら、どんな恐ろしい国になるのだろうか。=20日、都内 撮影:筆者=


戦前・戦中の独裁体制を復活させないようにするために、打つ手がまだあった ―

 与党が圧勝した選挙結果を受けて安倍首相は、憲法改正の発議を政治日程に乗せた。発議されれば可決され、国民投票となる。

 与党は国会で3分の2以上の議席を獲っているが、衆院選挙での投票総数は野党支持が過半数を占める。

 憲法改正を果たすために国民投票で過半数を取りたい与党は、浮動票の獲得に血眼となるだろう。浮動層の心をつかむのに最も効果的なのはテレビだ。

 ただでさえメディアを支配する安倍自民がテレビスポットをバカスカ打ったらどうなるか。

 「教育が無償化されますよ」「北朝鮮が攻めてきても大丈夫ですよ」・・・いい事づくしだ。テレビ好きの国民はすっかり洗脳されるだろう。

 改憲勢力の資金力は豊かだ。ゴールデンタイムのCMスポットは「15秒、1回で500万円」と高額である。それでも湯水のごとく金を使って、これでもかというほど「改憲CM」を打ってくることは必定だ。

 莫大な広告(CM)料は報道番組へのプレッシャーとなる。テレビコメンテーターは大概アベ寄りだ。こぞって「改憲は必要でしょうね」と囃し立てるようになるだろう。

 資金力で劣る護憲勢力は明らかに不利だ。だが国民投票法にテレビスポットを制限する条項はない。民放連幹部は「言論の自由を制限するものだ」として規制には猛反対だ。護憲勢力の中にも同様の考えを示す向きがある。厄介な問題だ。

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原発建設の是非を問う国民投票。法的拘束力を持つ。=2011年6月、フィレンツエ 撮影:筆者=


そこで妙手が考え出された。「賛否両方とも、同じ時間帯、同じ分量でしかスポットを流せない」とする条項を国民投票法に加えようというものだ。

 発案者の「国民投票のルール改善を考え求める会」は、国会議員に働きかけて、「国民投票法の改正案」を今度の特別国会に提出してもらう構えだ。

 国会では改憲勢力が圧倒的な議席数を持つため、「国民投票法の改正」が提出されても否決される可能性が極めて高い。

 だからといって諦める必要はない。2011年6月、原発建設の是非を問う国民投票がイタリアであった。法的拘束力を伴うもので「原発反対」が過半数を獲れば、原発建設は不可能となる。

 田中は現地で取材を続けた。原発推進のベルルスコーニ首相は、イタリアのメディア界を支配していた。ナベツネを首相にしたようなものだ。

 「原発がなければ電力不足に陥り、日常生活にも経済にも悪影響を与える…」。日本と瓜二つの世論操作をした。国営放送のアナウンサーは意図的に投票日を間違えて読んだりした。

 それでも国民投票は「原発建設反対」が過半数を獲った。法的に原発を作れなくしたのである。

 メディアが「原発推進」の大合唱を続けていたにもかかわらず、国民投票で原発建設を否定できたのは、市民運動の力だった。あまたの原発反対団体が、国民投票に向けて一つになったのである。

 日本でも選挙の野党共闘を通じた土台がある。「改憲CM」を大量に放送されても、護憲勢力が一つになれば否決できる。

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国民投票の結果、「原発建設不可」が決まり、喜ぶ市民。=2011年6月、ローマ 撮影:筆者=












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by 2006taicho | 2017-10-24 00:03 | 知っておきたいこと | Comments(0)

野党一本化なら

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今や若者層が保守で、高齢者層が野党支持の時代?
携帯やスマホを見つめ続ける若者たちを観ていると、確かにそう思う。
自分のその姿を俯瞰で見たらどうなんだろうと言う発想・視点はないのだろうか。




衆議院選挙
終わってしまうとあっさり忘れてしまいそうな我が興味。
そんなことではダメだと戒める。
忘れないようにしておこう。
野党共闘をしていたら結果は違っていた、自民の議席は63議席減って、与野党が拮抗した結果になったという記事。


10/23朝日新聞

野党一本化なら63選挙区で勝敗逆転 得票合算の試算

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今回の衆院選は、政権批判票の受け皿となる野党が分散したのが大きな特徴だ。

複数の野党候補(野党系無所属を含む)が競合した「野党分裂型」226選挙区のうち、約8割の183選挙区で与党候補が勝利をおさめた。

一方、朝日新聞が各野党候補の得票を単純合算して試算したところ、このうち3割超の63選挙区で勝敗が逆転する結果となり、野党の分散が与党側に有利に働いたことがうかがえる。


「野党分裂型」の226選挙区は全289選挙区の78%を占める。

結果は与党183勝、野党43勝と与党側の大勝だった。

これに対し、「与野党一騎打ち型」の57選挙区では、与党39勝、野党18勝。分裂型に比べて野党側が善戦した。

野党が分散した最大の原因は、民進党の分裂だ。

民進の前原誠司代表が衆院選前に小池百合子・東京都知事率いる希望の党への合流を表明。
民進で立候補を予定していた人は希望、立憲民主党、無所属に3分裂した。

ただ、民進は前原執行部の発足以前、共産党や社民党などとの野党共闘を進めていた。
昨年7月の参院選では、32の1人区で野党統一候補を擁立し、11勝という成果を上げていた。

そこで、「立憲、希望、共産、社民、野党系無所属による野党共闘」が成功していればという仮定のもと、朝日新聞は独自に、各選挙区でのこれらの候補の得票を単純に合算する試算を行った。
その結果、「野党分裂型」226選挙区のうち、63選挙区で勝敗が入れ替わり、与党120勝、野党106勝となった。

63選挙区のうち、圧倒的に多いのが、希望と共産が競合するパターンで、49選挙区にのぼる。
また、立憲と希望が競合したのは19選挙区あった。

東京では、「野党分裂型」のうち、与党勝利の19選挙区を試算すると、14選挙区で野党勝利に逆転。
萩生田光一・自民党幹事長代行、下村博文・元文部科学相、石原伸晃・前経済再生相はいずれも「立憲・希望・共産」候補の合計得票数を下回った。

また、野党統一候補が実現していれば、閣僚経験者も議席を脅かされる試算となった。
野党候補の合計得票数は上川陽子法相、江崎鉄磨沖縄北方相の2閣僚の得票数を上回ったほか、金田勝年・前法相も「希望・共産」候補の合計得票数には届いていない。



■共闘崩壊で社共は「恨み節」

与野党で「1対1」の構図をつくる試みは失敗し、候補者の乱立で自民に「漁夫の利」を奪われた格好の野党からは、分断のきっかけをつくった民進党への「恨み節」が相次いだ。

「率直に民進党の行為には強い怒りを感じている。
もし(民進、共産、自由、社民の)4野党の固まりとして総選挙を戦う形が取れたら、こんな自公の多数を許す結果にならなかった」

共産の志位和夫委員長は23日未明の記者会見で、解散直前に希望の党への合流方針を表明し、4党の野党共闘路線を壊した前原氏を強い言葉で批判した。
比例得票の割合が33%だった自民が、小選挙区を含めた全議席(計465)の61%を得たことについて、同日発表した党常任幹部会声明で「虚構の多数に過ぎない」と指摘した。

社民党の吉田忠智党首も23日、「接戦区は一本化したかった。前原代表の判断は疑念を持たざるを得ない」と同調した。

ただ、小選挙区での共産党の擁立方針が、野党分裂を招いた面も否めない。
共産は、立憲、社民と無所属の一部との間で競合する67小選挙区で候補者を降ろしたが、「自民の補完勢力」と位置づけた希望が候補者を立てた選挙区のほとんどには擁立した。
その結果、小選挙区で議席を得た沖縄1区を除き、選挙区あたり数万程度ある共産票は事実上「死票」となり、立憲幹部は「共産党が降ろしていたら勝てる希望候補はたくさんいた」と悔やんだ。

ただ、批判を浴びる前原氏の受け止めは違う。
23日未明の会見で、9月の代表就任直後に相次いだ離党騒動について、「最大の理由は共産党との共闘に対する反対だった。
民進党のまま野党共闘で突っ込んでいたら空中分解するほどの離党者が出た」と主張。

政権選択の衆院選では、安全保障など基本政策が異なる共産との共闘は不可能との立場を取る前原氏は、希望との合流について「何らかの局面展開に賭けた。結果責任は重く受け止める」と振り返った。






前原氏は辞任を表明したが、彼の罪は計り知れない。
彼の決断はこんなにもアベさんに有利になってしまった。
野党再編などこれからの政局、国会運営、与野党の駆け引き、審議、法案通過、彼の決断がどれだけ間違っていたか、いたるところで表出するだろう。
彼はそれを無所属議員として眺めることになる。

こんな野党に誰がした。






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by 2006taicho | 2017-10-23 23:46 | 知っておきたいこと | Comments(0)

友よ


1969年




1978年


2015年






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2010年


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1973年




1970年






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「友よ」作詞・作曲/岡林信康 1968年

友よ夜明け前の闇の中で
友よ闘いの炎を燃やせ
夜明けは近い夜明けは近い

友よこの闇の向こうには
友よ輝く明日がある
夜明けは近い夜明けは近い

友よ君の涙君の汗が
友よ報われるその日が来る
夜明けは近い夜明けは近い
友よこの闇の向こうには
友よ輝く明日がある

友よ登り来る朝日の中で
友よ喜びを分かち合おう
夜明けは近い夜明けは近い
友よこの闇の向こうには
友よ輝く明日がある




1968年









50年も経っているのに今だにB・デイランの「風に吹かれて」が必要とされている。
日本では当時は岡林信康の「友よ」が唄われた。
50年も経っているのに、それに代わる唄がない。
そのことが今の現状を映し出している。
耳障りの良い唄ばかりで、世相を唄わなくなったからだ。
深刻な、暗い唄を意識的に避けてきたからだ。
その必要がなくなったくらい、本当に幸福だろうか、満足しているのだろうか。
音楽CDが売れないのは、本当のことを唄わないからだ。
個に走り社会を観ないからだ。
世の中はこんな状態なのに。
後世に残る唄はあるだろうか。





新宿南口に「友よ」が流れたら・・・・。
70歳前後の人たちの中には、立ち尽くした人も出ただろう。
当時彼らは二十歳前後。
「自分は変わっていない・・・」
きっとそう思ったに違いない。
私は高校生だった。
いつかこの唄が聴けることを願っている・・・・・。




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by 2006taicho | 2017-10-22 00:34 | 知っておきたいこと | Comments(0)

前原代表の「想定外」だった

10/20田中龍作ジャーナル ー全文ー



前原代表の「想定外」だった 野党大合併、頓挫の理由を明かす


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解散8日前。水面下で着々と大新党構想が進められていた。よもや今のような事態になろうとは、2人とも予想だにしなかっただろう。=9月20日、都内 撮影:筆者=


前原・民進党代表の「現時点では想定内」発言は、真っ赤なウソである。民進党の3分裂、希望の党の自壊は、前原代表の「想定外」だった。その舞台裏を明かす―

 大合併による新党構想は民進党代表選挙前から進んでいた。田中は代表戦の最中に小沢・自由党代表に近い筋から小沢・自由党代表のシナリオを聞かされていた。夏真っ盛りの頃である。

 前原圧勝を読んでいた小沢は代表選が告示(8月21日)される前から腹心を民進党から離党させ日本ファースト(当時・のちに希望の党)に送り込んでいた。

 小沢のシナリオはこうだった―
 まず民進、自由、社民で合併する。その後、日本ファーストとも一緒になる。   

 安保法制が強行採決された2015年秋ごろから小沢と共産党の志位委員長は会合を重ねてきた。

 共産党が下ろせる選挙区は大胆に下ろす。野党共闘という名の候補者調整は翌夏(2016年)参院選で実った。

 小沢は民進党の前原代表とも会合を重ね薫陶を授けてきた。

 枝野を退けて新代表に選ばれた前原はテレビ番組のインタビューで、共産党との選挙協力に否定的な発言を繰り返す・・・野党共闘は成立しない。勝てると踏んだ安倍首相は解散に打って出た。安倍は まんまと おびき出されたのである。

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衆院解散前日。選挙向けの駆け込み寺として希望の党が期待を一身に集めていた頃だった。こちらも今の事態を予想だにしなかっただろう。=9月27日、都内 撮影:筆者=


9月28日午前、安倍が衆院を解散すると、前原はその日の午後、両院議員総会で希望の党との合流計画を発表。民進党の議員たちは満場一致で了承した(異論も出たようだが)。

 小沢が小池百合子と水面下で続けていた交渉は、実を結んだかに見えた。

 「皆で希望の党に行きましょう」。前原代表が希望側に一括して名簿を出すので、踏み絵は踏まなくてよい。ごく一部をのぞいてほとんどの議員(解散後は前職)が、希望の党への移籍を希望した。

 巨大野党の出現に安倍はたじろいだ。政権交代が見えてきた ― ここまでは小沢のシナリオ通りだった。

 「日本初の女性首相」などとマスコミが囃し立てた。すっかりその気になった小池は権力欲をむき出しにした。その後の転落は、あらためて述べるまでもない。

 「希望者は全員受け入れ」の一筆を取っていなかった前原は迂闊だった。わざと騙されたとの見方もある。

 合併新党の幹事長を狙っていた小沢は小池に裏切られた。小池への電話連絡もつかなくなっている状態という。

 自由党出身者への嫌がらせは凄惨を極める。民主党時代から長年耕してきた選挙区から見知らぬ選挙区に国替えさせているのだ。そこは自民党の有名政治家が抜群に強い選挙区だ。比例復活も絶望的である。死刑執行に等しい。

 策士、策に溺れる。小池の自分ファーストは、安倍独裁を倒せる千載一遇の機会をぶち壊した。裏切りは政界の常とはいえ、国民までも裏切った罪は永遠にリセットできない。

  (敬称略)







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by 2006taicho | 2017-10-21 01:33 | 知っておきたいこと | Comments(0)

枝野幸男





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最終日は新宿南口。
初めて政党の演説を聞きたくなった。
こういう時、東京はいいなあと思う。

政党の本部がネットでボランティアを募っている。
選挙の運動員は、後援会と組合組織から駆り出されるのが今までのやり方。
こういうのも初めてみた。
名もなき市民が自発的に駆けつける、これからの選挙はこういうのがいいと思う。

枝野よ、ブレるな!義を通せ!まだ始まったばかりだ!







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by 2006taicho | 2017-10-21 00:56 | 知っておきたいこと | Comments(0)

蓮池透氏の意見

10/16毎日新聞ー全文ー


<トランプ大統領>11月5日に来日 首脳会談の日程発表

【ワシントン高本耕太】米ホワイトハウスは16日、トランプ大統領が来月5日から日本を訪問し、首脳会談する日程を発表した。在日米軍・自衛隊関係者と面会する他、北朝鮮による拉致被害者の家族との会談の機会も持ち、北朝鮮の拉致・核・ミサイル問題の解決に日米両国で協力して取り組む姿勢を強調する。

 日本政府関係者によると、拉致被害者の横田めぐみさん(不明当時13歳)の父滋さんと母早紀江さんとの対面と首脳会談は6日で調整している。トランプ氏は9月19日の国連総会の一般討論演説で「日本の海岸から13歳の少女がさらわれた」と言及。めぐみさんの拉致を「北朝鮮政権の非人道的なふるまいを象徴する事例」と捉えているという。

 トランプ氏はまた7日に韓国で文在寅(ムン・ジェイン)大統領、8日は中国で習近平国家主席とそれぞれ会談する。


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by 2006taicho | 2017-10-18 02:21 | 知っておきたいこと | Comments(0)

黒川候補

アベさんは地元山口四区には帰らないそうです。
その分、昭恵夫人が運動をしています。
黒川候補は昭恵夫人に討論会を呼びかけましたが、あっさりと断れました。
アベ陣営としては当然のことです。
そんなことでいちいち怒っていては勝てません。
そういう事実が大切なんです。



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黒川氏facebookより
黒川候補と告発プロジェクトは、加計氏の詐欺行為を幇助した疑いとして「補助金詐欺幇助罪」で2017年10月16日に安倍晋三を刑事告発しました。
17日から、街宣時にもその告発内容の説明を始めています。
これはその映像ですので、ぜひご覧ください。
この動きは23日にも行われる予定で政府側が進めている「加計学園新設認可」への大きな圧力にもなります。
一石二鳥です!
また、以下の事も黒川さんの強い訴えの1つ。
法人税、大企業を巨額負担軽減で実質優遇の実態が見えてきた今、そこからしっかり税金を取る事で、消費税はゼロを実現できる。
これも、重要な訴えです。

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山本太郎の働きはすごいです。







我が島にはだれも来ません。(笑)











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by 2006taicho | 2017-10-18 01:51 | 知っておきたいこと | Comments(0)

おかしいことはおかしいと言う