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経団連

10/24NHK NEWS WEB



経団連会長「痛み伴う改革を」

d0098363_844510.jpg経団連の榊原会長は23日の記者会見で、衆議院選挙の結果について、安定的な政権基盤が維持されたとして、歓迎する意向を示すとともに、今後、財政再建に向けた消費税率の引き上げや社会保障制度の改革などを求める考えを示しました。

この中で榊原会長は衆議院選挙の結果について「安定的な政権基盤が維持、強化されたということは、政策の継続や着実な実行に資するものだ」と述べ、歓迎する意向を示しました。
そのうえで、榊原会長は「国民の痛みを伴う思い切った改革は、安定的な政権基盤がないとできない。
消費税は増税しないと財政を再建できないので、勇気を持ってやって頂きたい」と述べ、消費税率の引き上げや社会保障制度の改革などを求めました。

また、憲法改正に向けた議論について、榊原会長は「改憲論議も重要だが、経済界としては、経済最優先の政策運営を基本姿勢としてやっていただきたい」と述べました。




経団連の会長がこんなことを言える環境を作ってしまった。
いくらなんでも過去の経団連でもここまでは言わなかった。
「国民の痛みを伴う改革を」だって。
早速スタートした、アベ独裁の恐ろしさ。




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# by 2006taicho | 2017-10-24 08:14 | 知っておきたいこと | Comments(0)

宮台真司

日本は社会科学の分野の研究が遅れているという指摘がある。

社会を見る目、なんだか広範囲過ぎて難しそうな学問だ。

でも言われてみるとそういう気がする。

例えばTVの評論家たち。
社会学者という肩書の人を観たことがない。

今は経済学者と北朝鮮の専門家と軍事評論家と政党取材の長い評論家が大流行だ。
特に「歴代首相をながいこと取材してきた人物」は引く手あまただ。
どんな人物でもいいけど、肩書に必ずどっかの大学や新聞社系の名前がついて紹介される。
この肩書こそが彼らがTV出演する理由。
そしてどっかの大学教授というのが彼らの基本給。
そこでしっかり生活費の基本は稼ぎ、TV出演は副収入。
TV局に呼ばれなくなっても食っていけるということ。

報道番組は上層部の忖度をしないといけないから、発言はどうしてもつまらない、独自の視点もないものになる。
視聴者は専門家の意見は素直に聞く習性があるけど、ちゃんと聞いていると自分とたいして違わないことを言っていることに気づく。

自分の発言部分は事前に決まっているから、司会者から振られたらリハーサル通り喋れば良い。(手元にペーパーがある)
見た目のかっこいい評論家は視聴者を意識して、服装にもこだわり、慣れてくると今自分がどういうふうに移っているかモニター画面を観ながら喋り続ける。
我々は毎日シナリオ通りの報道番組を観ることになる。

一方で大学などの教授をしていない、特に肩書もないジャーナリストがいる。
かれらは主に市民カンパで活動し、現場取材をし、記者会見があれば独自にインタビューを試み、それをSNSで発信したり、記事をメデイアに寄稿したりして収入を得ている。
基本給となるスポンサーからの収入はない。
それと引き換えに真実を書くことができる。(真実を書かない人もいる)

つまりTV出演している人たちは、ある特定の分野の専門家。
経済についてはこの人、政治についてはこの人、教育についてはこの人という具合。
なるほどそういうものかと視聴者はわかった気になる。
事件や事故について専門家の説明は参考になるからだ。

しかし、どうしてこういうことになるのか、こういう事件が起こるのかという部分については掘り下げない。
「みなさんもお気をつけください」とPTAの集まりみたいなことで締めくくっておしまい。
考えない国民になる。
専門家頼りになる。


社会学というのは政治も経済も教育などすべて含まれ、つまりは人間の活動のすべてとも言えるから難しい学問なのだろう。

そんな中、最近、宮台真司はSNS発信やラジオや独立系メデイアで発信することが多くいなってきている。
彼も立派な肩書があるがTVにはまず出ない。
独立系のメデイアには出演しているからその理由がわかる気がする。




10/20PRESIDENT Online ー全文ー

バカほど「それ、意味ありますか」と問う 若者の思考レベルが"劣化"している

先輩から「理不尽なマナー」を強要されたとき、どうすればいいか。社会学者の宮台真司さんは「『何の意味があるのか』などとマナーやルールの合理性を問う者は、思考レベルが低い」という。そして「そうした『劣化』した若者が増えている」と苦言を呈する。どういうことなのか――。



31歳より若い世代は絶望的に「劣化」した

私は「1986年分水嶺説」を唱えている。今年31歳になる「86年生まれ」と、それ以下の「86年以降生まれ」には、実は大きな違いがある。

「86年以前世代」は、阪神・淡路大震災や地下鉄サリン事件、援助交際ブームなどを経験しており、「社会は5〜7年ごとにガラリと変わる」という感覚を持つ。

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宮台真司●1959年生まれ。
首都大学東京 教授。東京大学文学部卒。
東京大学大学院社会学研究科博士課程満期退学。
社会学博士。
著書に『終わりなき日常を生きろ』『日本の難点』『正義から享楽へ』など多数。



他方「86年以降世代」は「社会はこのままずっと続く」という感覚を持つ。彼らが思春期を迎える97年頃から、日本社会は「平成不況」が深刻化、以降の変化が乏しくなった。だから「どうせ何も変わらないのであれば、周りに合わせるしかない」という構えになりやすい。

世代はクリアカットに区切れないので、同じ傾向が30代前半から見られる。いずれにせよ先行世代は、若者の「劣化」を認識したほうがいい。具体的に説明しよう。

なぜ性体験のない若者が増えたか

「86年以降世代」は、物心がついたときからネットのコミュニケーションに依存する。だから、蔭で悪口を書き込まれるのを怖がり、「他人にどう思われるか」を気にする。「仲間外れ」を恐れ、異性との恋愛より同性との付き合いを優先する。不安が勝つので、恋愛も同性仲間との付き合いも、上辺だけになりやすい。

絵文字やスタンプの普及がこれを加速させる。大学生のSNSをみてみると、どれも似たような絵文字やスタンプの送り合いだ。彼氏や彼女を別人に入れ換えてもやりとりは成立するだろうし、入れ換えたことさえ気付かないだろう。だから、どんな異性と付き合っても所詮は相手が交換可能だという感覚が拡がっていて、それが恋愛に乗り出す動機づけを削いでいる。

実際、性体験のない若者が増えた。出生動向基本調査をみると、20〜24歳の男性で「性体験のない未婚者の割合」は47.0%(2015年)。10年前の33.6%(05年)に比べて13.4ポイントも上昇している。この傾向は女性も同じだ。私の定点観測でも、男子学生は05年頃から、女子学生は10年頃から飲み会でシモネタを避けるようになった。

他者に対して想像力を働かせられない

社会学には「主体性」の概念がある。人間の「意識」は3000年ほど前に「文字」の普及によって生まれた。それ以前も「言葉」はあったが、歌や踊りとともにあり、ダイレクトに感染を引き起こす道具だった。文字が普及すると、ダイレクトな反応に代わって、自分の反応に対する自分の反応に対する自分の……といった反応の再帰性(折り返し)が生じるようになる。これが「意識」だ。

たんに怒ったり悲しんだりするのではなく、怒っている自分を見て悲しんだり、悲しんでいる自分を見て怒ったり。そのぶん具体的反応を相手に返すまでに遅れが生じ、再帰性の高次化に伴う個性が「主体性」を与え、抽象的思考が可能になる。

絵文字やスタンプを使った即時のやりとりは、「主体性」を抹消した「自動機械」を生む。個性はなく入れ替え可能だ。むしろコミュニケーションに遅れが生じると「意識」や「主体性」の働きを目ざとく見つけられて叩かれる。それを恐れるから「意識」を禁圧、「自動機械」に埋没したがる。その結果、昨今の若い世代は、文脈を分析して「他者に対して想像力を働かせる」ことができなくなった。

先行世代のやり方は「暗記」してしまえ


2つ例を挙げる。

私は大学でゼミナールを開講している。あるとき高熱が出て、保健センターから、インフルエンザの恐れがあるので授業を休止しろと言われた。偶然通りかかったゼミ生にインフルエンザで休講すると伝えて帰宅した。当然メーリングリストでほかのゼミ生に伝えてくれると思ったら、ゼミ生らから僕を長時間待っていると連絡がきた。後日、尋ねたら、その彼は「伝えろと言われなかったので…」と返答した。Oops!!

ある夏、講義のために教室に入った。冷房装置の故障で酷く暑かったので、100人を超える学生らに「窓を開けろ!」と叫んだ。授業後、最前列の学生らに「なぜ開けなかったの?」と尋ねたら、「誰も開けようとしないのに自分がやるのはどうかと……」と返された。「暑いから開けようよ」と周囲に呼びかけて開ければいいだけなのに、意味不明。KYかも、周囲から浮くかも、と不安がるあまり、自分にも周囲にも不利益が生じても、まともに行動できないのだ。Oops!!


この種の逸話には事欠かない。私は30年近く、講義の試験を「自分で問題を作って自分で答える」という形式で一貫してきた。答案は原稿用紙4枚分。その答案のレベルが年を追うごとに下がってきた。80年代に「詰め込み教育」が批判され、90年代以降は「自分で考える力」の養成が目指された。だが皮肉にも以前のほうが「自分で考える力」があった。

学問の基本は武道や演奏と同じ

なぜか。かつての教育は暗記全盛だった。追いつき追い越せの後発近代化国だったからだ。帝国大学出身の父も論語やルター訳聖書を諳んじていた。私もそうした教育を受けた。麻布中学に入るや「数学は暗記物、お前らが考えるなんて10年早い」と教員に怒鳴られた。暗記で引き出しを増やさなければ思考しても意味がないという考え方を叩き込まれた。

学問の基本は武道や演奏と同じだ。基本動作を反復訓練して「自動機械」のように動けるようにする。そこに意識を使わなくなる分、意識に新しい役割が与えられる。「自動機械」化した自分から幽体離脱し、自分に寄り添って観察する。これを「意識の抽象度の上昇」という。

昨今の若者は「何の意味があるのか」と合理性を問い、合理性がないことをしない。確かに企業内には不合理にみえることが多数ある。だが企業人の初心者が逐一合理性の有無を問うても無駄。合理性を問う前に、先行世代のマナーやルールを自動機械のように振る舞えるくらい身につけたほうがいい。思考する価値のある問題に注力するのはそれからだ。自分はできもしないのにマナーやルールの合理性を問う者は、思考レベルが低い。

抽象度を上げた意識から見れば、「合理的なものが非合理で、非合理なものが合理的だ」という逆説はザラだ。若者が合理性を問うてきたら、そうした世の摂理を開陳すればいい。先行世代自身も自分を見直す機会になる。合理性は高い抽象度で判断するべきものだ。

宮台真司さんに学ぶ「30代の心がけ」3カ条

1. 「仲間はずれ」を恐れてはいけない
主体的な行動をとって、「他人の目線」から自由になれ。

2. 他者に対して想像力を働かせろ
「指示待ち人間」を脱して、みずから問題提起をしろ。

3. 必要なことはまるごと「暗記」しろ
暗記しておくことで、はじめて思考する余裕ができる。










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# by 2006taicho | 2017-10-24 01:45 | 知っておきたいこと | Comments(0)

イタリアの国民投票

与党大勝を受けて、アベ独裁は加速するだろう。
国民の審判は我々を信任した、憲法改正発議条件は整った。
さあ、国民審査だ、ということになる。
メデイアを使って国民洗脳に走ることは確実。

しかし、こんな例があるという記事。


10/23田中龍作ジャーナル ー全文ー


選挙の次は「憲法改正・国民投票」 マスコミの洗脳を不可能にする法改正

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国民を不幸のドン底に陥れ、息を吐くようにウソをつく首相が意のままに改憲したら、どんな恐ろしい国になるのだろうか。=20日、都内 撮影:筆者=


戦前・戦中の独裁体制を復活させないようにするために、打つ手がまだあった ―

 与党が圧勝した選挙結果を受けて安倍首相は、憲法改正の発議を政治日程に乗せた。発議されれば可決され、国民投票となる。

 与党は国会で3分の2以上の議席を獲っているが、衆院選挙での投票総数は野党支持が過半数を占める。

 憲法改正を果たすために国民投票で過半数を取りたい与党は、浮動票の獲得に血眼となるだろう。浮動層の心をつかむのに最も効果的なのはテレビだ。

 ただでさえメディアを支配する安倍自民がテレビスポットをバカスカ打ったらどうなるか。

 「教育が無償化されますよ」「北朝鮮が攻めてきても大丈夫ですよ」・・・いい事づくしだ。テレビ好きの国民はすっかり洗脳されるだろう。

 改憲勢力の資金力は豊かだ。ゴールデンタイムのCMスポットは「15秒、1回で500万円」と高額である。それでも湯水のごとく金を使って、これでもかというほど「改憲CM」を打ってくることは必定だ。

 莫大な広告(CM)料は報道番組へのプレッシャーとなる。テレビコメンテーターは大概アベ寄りだ。こぞって「改憲は必要でしょうね」と囃し立てるようになるだろう。

 資金力で劣る護憲勢力は明らかに不利だ。だが国民投票法にテレビスポットを制限する条項はない。民放連幹部は「言論の自由を制限するものだ」として規制には猛反対だ。護憲勢力の中にも同様の考えを示す向きがある。厄介な問題だ。

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原発建設の是非を問う国民投票。法的拘束力を持つ。=2011年6月、フィレンツエ 撮影:筆者=


そこで妙手が考え出された。「賛否両方とも、同じ時間帯、同じ分量でしかスポットを流せない」とする条項を国民投票法に加えようというものだ。

 発案者の「国民投票のルール改善を考え求める会」は、国会議員に働きかけて、「国民投票法の改正案」を今度の特別国会に提出してもらう構えだ。

 国会では改憲勢力が圧倒的な議席数を持つため、「国民投票法の改正」が提出されても否決される可能性が極めて高い。

 だからといって諦める必要はない。2011年6月、原発建設の是非を問う国民投票がイタリアであった。法的拘束力を伴うもので「原発反対」が過半数を獲れば、原発建設は不可能となる。

 田中は現地で取材を続けた。原発推進のベルルスコーニ首相は、イタリアのメディア界を支配していた。ナベツネを首相にしたようなものだ。

 「原発がなければ電力不足に陥り、日常生活にも経済にも悪影響を与える…」。日本と瓜二つの世論操作をした。国営放送のアナウンサーは意図的に投票日を間違えて読んだりした。

 それでも国民投票は「原発建設反対」が過半数を獲った。法的に原発を作れなくしたのである。

 メディアが「原発推進」の大合唱を続けていたにもかかわらず、国民投票で原発建設を否定できたのは、市民運動の力だった。あまたの原発反対団体が、国民投票に向けて一つになったのである。

 日本でも選挙の野党共闘を通じた土台がある。「改憲CM」を大量に放送されても、護憲勢力が一つになれば否決できる。

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国民投票の結果、「原発建設不可」が決まり、喜ぶ市民。=2011年6月、ローマ 撮影:筆者=












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# by 2006taicho | 2017-10-24 00:03 | 知っておきたいこと | Comments(0)

野党一本化なら

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今や若者層が保守で、高齢者層が野党支持の時代?
携帯やスマホを見つめ続ける若者たちを観ていると、確かにそう思う。
自分のその姿を俯瞰で見たらどうなんだろうと言う発想・視点はないのだろうか。




衆議院選挙
終わってしまうとあっさり忘れてしまいそうな我が興味。
そんなことではダメだと戒める。
忘れないようにしておこう。
野党共闘をしていたら結果は違っていた、自民の議席は63議席減って、与野党が拮抗した結果になったという記事。


10/23朝日新聞

野党一本化なら63選挙区で勝敗逆転 得票合算の試算

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今回の衆院選は、政権批判票の受け皿となる野党が分散したのが大きな特徴だ。

複数の野党候補(野党系無所属を含む)が競合した「野党分裂型」226選挙区のうち、約8割の183選挙区で与党候補が勝利をおさめた。

一方、朝日新聞が各野党候補の得票を単純合算して試算したところ、このうち3割超の63選挙区で勝敗が逆転する結果となり、野党の分散が与党側に有利に働いたことがうかがえる。


「野党分裂型」の226選挙区は全289選挙区の78%を占める。

結果は与党183勝、野党43勝と与党側の大勝だった。

これに対し、「与野党一騎打ち型」の57選挙区では、与党39勝、野党18勝。分裂型に比べて野党側が善戦した。

野党が分散した最大の原因は、民進党の分裂だ。

民進の前原誠司代表が衆院選前に小池百合子・東京都知事率いる希望の党への合流を表明。
民進で立候補を予定していた人は希望、立憲民主党、無所属に3分裂した。

ただ、民進は前原執行部の発足以前、共産党や社民党などとの野党共闘を進めていた。
昨年7月の参院選では、32の1人区で野党統一候補を擁立し、11勝という成果を上げていた。

そこで、「立憲、希望、共産、社民、野党系無所属による野党共闘」が成功していればという仮定のもと、朝日新聞は独自に、各選挙区でのこれらの候補の得票を単純に合算する試算を行った。
その結果、「野党分裂型」226選挙区のうち、63選挙区で勝敗が入れ替わり、与党120勝、野党106勝となった。

63選挙区のうち、圧倒的に多いのが、希望と共産が競合するパターンで、49選挙区にのぼる。
また、立憲と希望が競合したのは19選挙区あった。

東京では、「野党分裂型」のうち、与党勝利の19選挙区を試算すると、14選挙区で野党勝利に逆転。
萩生田光一・自民党幹事長代行、下村博文・元文部科学相、石原伸晃・前経済再生相はいずれも「立憲・希望・共産」候補の合計得票数を下回った。

また、野党統一候補が実現していれば、閣僚経験者も議席を脅かされる試算となった。
野党候補の合計得票数は上川陽子法相、江崎鉄磨沖縄北方相の2閣僚の得票数を上回ったほか、金田勝年・前法相も「希望・共産」候補の合計得票数には届いていない。



■共闘崩壊で社共は「恨み節」

与野党で「1対1」の構図をつくる試みは失敗し、候補者の乱立で自民に「漁夫の利」を奪われた格好の野党からは、分断のきっかけをつくった民進党への「恨み節」が相次いだ。

「率直に民進党の行為には強い怒りを感じている。
もし(民進、共産、自由、社民の)4野党の固まりとして総選挙を戦う形が取れたら、こんな自公の多数を許す結果にならなかった」

共産の志位和夫委員長は23日未明の記者会見で、解散直前に希望の党への合流方針を表明し、4党の野党共闘路線を壊した前原氏を強い言葉で批判した。
比例得票の割合が33%だった自民が、小選挙区を含めた全議席(計465)の61%を得たことについて、同日発表した党常任幹部会声明で「虚構の多数に過ぎない」と指摘した。

社民党の吉田忠智党首も23日、「接戦区は一本化したかった。前原代表の判断は疑念を持たざるを得ない」と同調した。

ただ、小選挙区での共産党の擁立方針が、野党分裂を招いた面も否めない。
共産は、立憲、社民と無所属の一部との間で競合する67小選挙区で候補者を降ろしたが、「自民の補完勢力」と位置づけた希望が候補者を立てた選挙区のほとんどには擁立した。
その結果、小選挙区で議席を得た沖縄1区を除き、選挙区あたり数万程度ある共産票は事実上「死票」となり、立憲幹部は「共産党が降ろしていたら勝てる希望候補はたくさんいた」と悔やんだ。

ただ、批判を浴びる前原氏の受け止めは違う。
23日未明の会見で、9月の代表就任直後に相次いだ離党騒動について、「最大の理由は共産党との共闘に対する反対だった。
民進党のまま野党共闘で突っ込んでいたら空中分解するほどの離党者が出た」と主張。

政権選択の衆院選では、安全保障など基本政策が異なる共産との共闘は不可能との立場を取る前原氏は、希望との合流について「何らかの局面展開に賭けた。結果責任は重く受け止める」と振り返った。






前原氏は辞任を表明したが、彼の罪は計り知れない。
彼の決断はこんなにもアベさんに有利になってしまった。
野党再編などこれからの政局、国会運営、与野党の駆け引き、審議、法案通過、彼の決断がどれだけ間違っていたか、いたるところで表出するだろう。
彼はそれを無所属議員として眺めることになる。

こんな野党に誰がした。






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# by 2006taicho | 2017-10-23 23:46 | 知っておきたいこと | Comments(0)

台風と選挙と

昨日は避難勧告と避難指示が出ました。
島の小中学校はその前に、月曜日は休校を決定していました。
勤務先である中学校の副校長先生と打ち合わせして、私は学校に残ることにしました。
本当は警備員であろうと避難しなければならないのが鉄則ですが、学校施設の頑丈さを信じて避難せず。
外は台風、TVは選挙速報。
台風は午前3時ころに最盛期でしたが、たいしたことはなく無事通過していきました。
選挙結果は予想された通りでしたが,いろいろと感慨深いものがありました。
野党勢力は今後もいろんな動きがあるでしょう。
立憲民主党を中心に。

これだけのひどい状況でも、アベ自民党がほぼ現状維持だったことに暗澹たる思いです。

投票率は戦後最低だった前回をわずか1ポイント上回っただけ。
棄権した人は約4,500万人。
これが今の現状。



人口8,000人余りの小さい島ですが、波はこんなに違います。
島の西側 元町港の様子。午前8時、大荒れです。

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島の北側 岡田港の様子。まさに台風一過。静かな海です。
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# by 2006taicho | 2017-10-23 10:19 | 近況 | Comments(0)

おかしいことはおかしいと言う