松坂大輔投手がついに契約しました。
金額については勤労意欲が減退するので触れません。
松坂を知ったのは彼が中学生のときでした。
江戸川シニアというリーグにいてそのころから少し話題になっていたからです。
そのときはちらっとみただけでした。
実際に見たのは息子の高校との練習試合のときでした。
当時はまだ二年生でしたが、すでにかなりの話題になってはいました。
それと息子と同じシニアから横浜高校に入った選手がいたのでそっちが気になっていました。
父兄たちが探しましたが見つかりません。一人は中学で日本代表になっていたのでみんな期
待していました。
後で聞いたら彼らは二軍扱いで別のグランドがあるとのこと。さすが横浜だなあと、呆れた覚え
があります。息子の通っていた高校はテニスコート二面くらいの広さしかなかったので。
横浜高校のグランドで試合をしましたが彼は投げてはくれませんでした。
5番センターで出場しました。それでも試合は大差で負けました。
その後の彼の活躍はご存知の通りです。
男の子は誰でも野球の選手になれる---私の持論です。
(断っておきますがプロ野球選手になれるとは言ってません)
でもやり方によってはプロ野球選手にもなれると思います。
一番有名な例はイチローでしょう。
父親が毎日バッテイングセンターに連れて行ったという話は有名です。
中学生になったころは130キロのボール打ち返していたという逸話があります。
同じようにやればいいのです。もちろん私はやりませんでしたが。
方法は-----
小学校のころから毎日、年代にあった練習をすればいいのです。
毎日走ったり、投げたり、打ったりすれば必ず上達します。
遠投を何メートルとか、50メートルを何秒でとか、目標を設定してあげて、親はそれを暖かく見
守り、時には叱咤激励し、つきあってあげればいいのです。
好き嫌いをさせずに何でも食べさせ、牛乳を飲ませれば大きくなります。(多分)
要は親です。そこまでやれるかどうかです。
いろんなスポーツも経験させてあげたいというのは正論です。
でもそれではプロ野球選手になるのは難しいでしょう。
普通の親では駄目です。
「あの親子は野球親子で・・・」と近所の人に言われるくらいにならないといけません。
でもそこまでやらないのが普通の親です。
だからプロ野球選手は憧れの存在になりうるわけです。
プロ野球選手の多くが親孝行するのはそのためです。
イチローは今も「オヤジが一番怖い」と言っています。
会社の人と週末、カヌーに乗ったり、キャンプしたり、盛岡までボートを漕ぎに行っていてはい
けません。
特に中学での三年間は大切です。
体が急に大きくなったりするので怪我などに注意すべきです。
それと思春期に突入するのでこころのケアも。
野球部に入っていれば、土日は早朝から夕暮れまで試合&練習なので心配はいりません。
平日のほうが心配です。
うちは友達を連れてくることを歓迎しました。友達と一緒に夕飯を食べたりすれば話をしやすく
なるので、そういうときにいろいろと探りを入れたりして聞き出しました。
息子も多分そのほうが話しやすかったと思います。それですべてうまくいくわけではありません
が一つの方法だったと思います。
野球部の卒団式の挨拶で「何度もやめようと思った」というのを聞いたときはやはり驚きました。
かみさんに「知ってた?」と聞くと大きく首を振って、
「相談したって反対するのがわかってたからじゃないの」。
親が全面的に面倒をみるのは小学校までです。
中学の後半になると親はもう遠くから見守っている立場になります。
野球についてはチームの監督、コーチが指導してくれます。
日本の小学校、中学校には硬球を使った大会はありません。
硬球は高校からです。
リトルリーグとかボーイズリーグとかポニーリーグとかあるのは地域の野球団体です。
学校は関係ありません。こちらはすべて硬球を使います。
近所のリトルリーグとかボーイズリーグに入って小学生のときから硬球でやるのもいいと思い
ます。そういうチームは中学生対象のシニアリーグを持っているので、新しくチームを探すこと
もありません。強豪チームはレギュラーになれば私立高校も推薦してくれます。
中学から硬式野球をやっても遅くないと思います。
体の成長という面からみれば、硬球は中学生になってからのほうがいいと思うくらいです。
つまり----
中学3年間、硬式野球をやれば、どこの高校でも野球部の選手になれます。
中三のときに強豪リーグでレギュラーなら、大体、自分の希望する私立高校の野球部の選手
になれます。
具体的にいうと
中本牧リーグで主軸なら無試験で横浜高校の野球部の選手になれます、
って感じです。
ただし、レギュラーになって試合に出らるかどうかはわかりません。
でも小中時代の親の協力と指導がなかったらここにも来れません。
なんにしてもその後は本人の努力と運次第です。
運次第というのはチームメートと指導者に恵まれるということです。
プロ野球選手というのはその先にある職業です。
われわれ夫婦は、息子が小学校3年から高校を卒業するまで毎週土日はどこかのグランドに
いました。
早朝から日が暮れるまで。
これを「追っかけ夫婦」と言います。
金額については勤労意欲が減退するので触れません。
松坂を知ったのは彼が中学生のときでした。
江戸川シニアというリーグにいてそのころから少し話題になっていたからです。
そのときはちらっとみただけでした。
実際に見たのは息子の高校との練習試合のときでした。
当時はまだ二年生でしたが、すでにかなりの話題になってはいました。
それと息子と同じシニアから横浜高校に入った選手がいたのでそっちが気になっていました。
父兄たちが探しましたが見つかりません。一人は中学で日本代表になっていたのでみんな期
待していました。
後で聞いたら彼らは二軍扱いで別のグランドがあるとのこと。さすが横浜だなあと、呆れた覚え
があります。息子の通っていた高校はテニスコート二面くらいの広さしかなかったので。
横浜高校のグランドで試合をしましたが彼は投げてはくれませんでした。
5番センターで出場しました。それでも試合は大差で負けました。
その後の彼の活躍はご存知の通りです。
男の子は誰でも野球の選手になれる---私の持論です。
(断っておきますがプロ野球選手になれるとは言ってません)
でもやり方によってはプロ野球選手にもなれると思います。
一番有名な例はイチローでしょう。
父親が毎日バッテイングセンターに連れて行ったという話は有名です。
中学生になったころは130キロのボール打ち返していたという逸話があります。
同じようにやればいいのです。もちろん私はやりませんでしたが。
方法は-----
小学校のころから毎日、年代にあった練習をすればいいのです。
毎日走ったり、投げたり、打ったりすれば必ず上達します。
遠投を何メートルとか、50メートルを何秒でとか、目標を設定してあげて、親はそれを暖かく見
守り、時には叱咤激励し、つきあってあげればいいのです。
好き嫌いをさせずに何でも食べさせ、牛乳を飲ませれば大きくなります。(多分)
要は親です。そこまでやれるかどうかです。
いろんなスポーツも経験させてあげたいというのは正論です。
でもそれではプロ野球選手になるのは難しいでしょう。
普通の親では駄目です。
「あの親子は野球親子で・・・」と近所の人に言われるくらいにならないといけません。
でもそこまでやらないのが普通の親です。
だからプロ野球選手は憧れの存在になりうるわけです。
プロ野球選手の多くが親孝行するのはそのためです。
イチローは今も「オヤジが一番怖い」と言っています。
会社の人と週末、カヌーに乗ったり、キャンプしたり、盛岡までボートを漕ぎに行っていてはい
けません。
特に中学での三年間は大切です。
体が急に大きくなったりするので怪我などに注意すべきです。
それと思春期に突入するのでこころのケアも。
野球部に入っていれば、土日は早朝から夕暮れまで試合&練習なので心配はいりません。
平日のほうが心配です。
うちは友達を連れてくることを歓迎しました。友達と一緒に夕飯を食べたりすれば話をしやすく
なるので、そういうときにいろいろと探りを入れたりして聞き出しました。
息子も多分そのほうが話しやすかったと思います。それですべてうまくいくわけではありません
が一つの方法だったと思います。
野球部の卒団式の挨拶で「何度もやめようと思った」というのを聞いたときはやはり驚きました。
かみさんに「知ってた?」と聞くと大きく首を振って、
「相談したって反対するのがわかってたからじゃないの」。
親が全面的に面倒をみるのは小学校までです。
中学の後半になると親はもう遠くから見守っている立場になります。
野球についてはチームの監督、コーチが指導してくれます。
日本の小学校、中学校には硬球を使った大会はありません。
硬球は高校からです。
リトルリーグとかボーイズリーグとかポニーリーグとかあるのは地域の野球団体です。
学校は関係ありません。こちらはすべて硬球を使います。
近所のリトルリーグとかボーイズリーグに入って小学生のときから硬球でやるのもいいと思い
ます。そういうチームは中学生対象のシニアリーグを持っているので、新しくチームを探すこと
もありません。強豪チームはレギュラーになれば私立高校も推薦してくれます。
中学から硬式野球をやっても遅くないと思います。
体の成長という面からみれば、硬球は中学生になってからのほうがいいと思うくらいです。
つまり----
中学3年間、硬式野球をやれば、どこの高校でも野球部の選手になれます。
中三のときに強豪リーグでレギュラーなら、大体、自分の希望する私立高校の野球部の選手
になれます。
具体的にいうと
中本牧リーグで主軸なら無試験で横浜高校の野球部の選手になれます、
って感じです。
ただし、レギュラーになって試合に出らるかどうかはわかりません。
でも小中時代の親の協力と指導がなかったらここにも来れません。
なんにしてもその後は本人の努力と運次第です。
運次第というのはチームメートと指導者に恵まれるということです。
プロ野球選手というのはその先にある職業です。
われわれ夫婦は、息子が小学校3年から高校を卒業するまで毎週土日はどこかのグランドに
いました。
早朝から日が暮れるまで。
これを「追っかけ夫婦」と言います。
by 2006taicho
| 2006-12-15 00:57
| 近況
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