ブログトップ

隊長ブログ

総理の椅子

今回の選挙はかつてない構図だと思う。
それも最悪の。
d0098363_1511027.jpg

TVは自民・公明VS希望・維新VS民主・共産・社民の三極の争いだという。
しかし、自民公明の与党、特に安倍政権を倒すために野党に投票するという選挙ではないことは確か。

維新と希望の党はその政策理念から言って、完全に与党自民党と変わらないからだ。
つまり本当は二極の争いだということ。
希望の党はアベさんは嫌だという人々の受け皿ということ。
d0098363_16272269.jpg

与党陣営は、
アベさんがいやだから希望の党に投票する、という心理にさせるのが目的。
逆に小池氏が気に食わないからアベさんで仕方ない、という有権者もいるだろうから、相乗効果でアベさん側はほくそ笑む。
自民党が議席を減らした分、希望の党の議席が増えればそれでいいわけだ。

シナリオは
民進党があまりに不人気なので、民進党議員は不安で仕方ない。
そこで前原代表は小池氏と相談。
二人は初当選からの旧知の仲。
人気はあるけど、選挙資金と全国組織のない小池新党と、人気はないけど選挙資金(100億円)と全国組織(連合680万人)のある民進党の利害が一致。
そこで当選の保証をちらつかせて民進党議員に希望の党への鞍替えをススメた。
「どんな手を使ってでも安倍政権を倒さなければならない」
前原氏はそう繰り返し、この異常な手法を「苦渋の決断」であるかのように演出する。
安保法制や共謀罪を反対したのに、希望の党に入党し意見を180度変えても仕方ないんだ、アベさんを倒すためにはそこまでやらないと駄目なんだという論法。
打倒アベが目的の人たちにはそれなりに効果があるだろう。
だから希望の党から大量の候補者を出してほしいと思うだろう。
理念だとか政策は後回しでいいんだということ。
小池さんは、維新とも連携して強固な地盤を固めている。


小池人気を使って、もりかけ疑惑を終了させるというのが狙い。
そのために、
自民+公明+希望+維新で過半数になることが最終目的。
これで、森友+家計疑惑に蓋をしてしまおうということ。

今のところ小池さんは立候補しないと何度も繰り返している。
しかし、まるで口裏をあわせたように、自民党幹部や小泉進次郎氏や小沢代表までもが国政に出るべきだと言い出している。
これを背景に国政に出てくるだろう。
都民の批判を打倒アベさんで押し切るだろう。
都民の数と全国の有権者の数を比べれば、気にすることはないという判断かもしれない。
後任の都知事候補には野田聖子あたりをもってきて、都民の不満を和らげるかもしれない。
都民は総理大臣になるくらいの意欲と人気があるなら、・・・仕方ないかとなるかもしれない。
(総理大臣を人気で選んでいいのかとは思わない)

小池氏はアベさん以上の保守だから、安保法制推進、憲法改正推進だ。
前原氏もそれは全く同じ主張。
(小池、前原は二人共日本会議の元メンバー)
第一次安倍内閣のとき、小池氏は防衛大臣をやっているが、偶然ではないだろう。

ロッキード事件を上回る、戦後最大の疑獄事件「森友・加計学園疑惑」を隠蔽するため、アベさんは女性初の「内閣総理大臣の椅子」を用意しているだろう。
アベさんにとってはそれくらい身に覚えのある疑惑だということなのだろう。
その証拠にひたすら説明を拒んでいる。
親友の加計理事長は今だに公の場に出てきて一言も発していない。
小池氏が「内閣総理大臣の椅子」を望まないと思う国民はどれだけいるだろうか。
d0098363_159932.jpg

d0098363_18502980.jpg

アベ・小池密約は成功するだろうか。
森友・加計疑惑は戦後最大の疑獄事件だ。
疑獄のど真ん中に安倍晋三が立っている。




[PR]
by 2006taicho | 2017-10-04 16:41 | 知っておきたいこと | Comments(0)

おかしいことはおかしいと言う