ブログトップ

隊長ブログ

議員の就職活動

「党としては公認しない」
「公認してほしかったら小池さんのところへ行け」
安保法制反対、護憲など小池さんと意見が合わない議員は無所属で戦え。
無所属では連合の組織応援もないし、党からの資金援助もない。
こんな政党はかつてない。
それが両院議員総会であっさりと決まってしまった。
小池氏は「リベラルは排除する」と公言。
安保法賛成、憲法改正賛成の議員しか認めないということ。
民進党が解党しないのは参議院議員がいるからだけど、解党すると100億円の政党交付金を返さなければならない。
小池さんのところに行く議員は持参金つきで駆け込む。
小池さんは連合という全国組織と選挙資金を同時に手に入れる。
前原氏は
「どんなことをしても安倍政権を倒すしかない」
それがこれか。
大喜びしているのはアベさん。
国民はどこまでそれがわかって投票所へ向かうのだろう。

これはつまり、小池氏と前原氏がリベラル派排除のための踏み絵を作ったということ。
前に記事にしたけど、二人共、元日本会議のメンバー。
失業したくなければ希望の党へ行けということ。
ただし信念を曲げて。
こういうとんでもないことが、どうして民進党の中ですんなり決まってしまったんだろう。
小池試験官は「森友・家計問題を追及しない」という影の踏み絵も用意しているだろう。
もちろん、そんなあからさまな要求はしないで、国会質問は党の規則に従うことという言い回しになるだろうけど。
これでアベさんに恩を売ることになる。
そして文科省は選挙の終わった10月末までに、獣医学部を認可する可能性が大きい。
追及する側はすっかり骨抜き、手薄になっている。
頑張るのは参院で共産党くらいだろう。

気分が悪い。




連日、小池氏と民進党でTVは忙しい。
お陰で?自民党の話題はほとんどない。
それにしてもTV報道のこの画一性は怖いくらい。
どのTV局もパネルとめくりのオンパレード。
その内容もまったく同じ。
政治評論家は掛け持ち出演して荒稼ぎ。
昼のワイドショー、夕方からのニュース、夜のニュース、翌朝からのモーニングショー、視聴者はこうやって頭に刷り込まれる。
国民が政局の事情通になる。
それはそれで悪いことではないだろう。
しかしーーーー
気分が悪い。
結局、就職活動なのだから。
面接官は小池氏。
そのための大騒ぎ。
どっちが得か損か。
場合によっては自分の信念も捻じ曲げる。
その様子を連日TVを通して見せつけられる。
応援もしていないし、いい年をした大人たちの駆け引きや思惑を、我々国民はそこまで知らなければならないのかと。

もっと気分が悪いのはーー
当選後、恐らく自民、公明、希望、維新などで連立政権が発足することだ。
躍進するのは、まったくぶれない共産党くらいだろうけど、数の論理で野党のままだろう。
そして、アベさんの最終目的である憲法改正へと突き進む。
小池氏は反原発を集票に使うだけで、選挙が終わったら寝返る。
なにせ、明治憲法復活論者だ。




9/218 田中龍作ジャーナル ー全文ー

【総選挙】前原-小沢が解散の日にぶつけた超ド級の奇策
d0098363_20563246.jpg
前原代表は、両院総会の冒頭あいさつで「名を捨てて実を取る。ご理解頂きたい」と議員らに呼び掛けた。=28日、民進党本部 撮影:筆者=


「どんな手段を使っても安倍政権を倒す」と執念を示す前原・民進党代表。

 小池ゆり子都知事率いる「希望の党」との合流に向けて超ド級の奇策を繰り出した。それは衆院解散直後のきょう午後開かれた民進党の両院総会において満場一致で了承された。

常任幹事会が提案した奇策3項目は―
1、今回の総選挙における民進党の公認内定は取り消す。

2、民進党の立候補予定者は「希望の党」に公認を申請することとし、「希望の党」との交渉及び当分の間の党務については代表に一任する。

3、民進党は今回の総選挙に候補者を擁立せず、「希望の党」を全力で支援する。

 民進党の立候補予定者は離党したうえで「希望の党」に参加し、「希望の党」の公認候補として出馬するのである。

 ただ前原代表は「民進党代表」として党に残る。参院議員がいて民進党はしばらく残存するからだ。

 ここがミソである。前原代表が民進党に残るのは、小池新党にハシゴを外された時、あるいは新党が空中分解した時の保険だ。

 約100億円という巨額な資金はまだ民進党にある。選挙で50億円使わせられたとしても、前原代表は残る50億円を管理することになる。

 前原代表が衆院選挙に立候補することは確実だが、どのような形で立候補するかは未定だ。

d0098363_20584326.jpg
枝野代表代行は小池新党に行けば一議員でしかなくなる。さりとて無所属で出馬するのは難しい。すっかり憔悴していた。=28日、民進党本部 撮影:筆者=



立候補を希望する民進党議員の名簿は前原代表が一括して小池新党(希望の党)へ提出する。公認を決めるのは小池代表であるので、誰がはじかれるのか、確定的なことは現時点では分からない。

 民進党との合流は小池新党にとっても有難い話だ。民進党は候補者一人あたり供託金600万円(小選挙区+比例)と公認料1,500万円の計2,100万円を支給する。

 持参金つきである。小池新党にはない地方組織も持つ。しかも連合もつく。資金力+組織力+話題性は、自公にとって大きな脅威となるだろう。

 前原誠司氏が代表に就く前から小沢・自由党代表は、政権交代に向けて知恵を授けていた。小池ゆり子氏とも気脈を通じ、伏兵を送り込んでいた。仕掛け花火のような「小沢の秘策」が炸裂したのである。

 前原代表は記者会見で記者団から共産党との選挙協力について問われると「1対1に持ち込む」と繰り返した。

 前原代表によれば、小池新党(希望の党)から出馬した民進党議員が民進党に戻って来ることはない。解党が始まったのである。

 両院総会、懇談会、代表記者会見の会場となった永田町の党本部には、かつてない数のメディアが詰めかけた。身動きが取れないほどだ。最盛期の政権交代時(09年)でもこれほどの人数はいなかった。

 安倍首相が解散日恒例の記者会見を開かなかったこともあり、メディアは民進党に釘付けになった。独裁者が腰を抜かす奇策は、そこにぶつけられたのである。

d0098363_20595864.jpg
事実上の解党を決める総会に、かつてないほど多くのメディアが集まった。崩壊過程に入った政党が政権選択選挙のキャスティングボートを握る。政治の皮肉だろうか。=28日、民進党本部 撮影:筆者=




気になるのは小沢氏の存在。
ここまで画策してきただろう彼の次なる一手はなにか。
政治資金規正法違反容疑で国策捜査され、民主党を追われた。
これらはアメリカの指示と言われているし、鳩山氏も同じ。
理由は二人共アメリカに逆らったからだ。

とりあえずアベさんを降ろし、その後小池氏とどう関わるのか。
小池人気は長くは続かないし、彼女も疑惑はいくらでもあるから、そのうち身内がリークして文春砲が炸裂するだろう。
あの山尾氏も情報提供は民進党内部からだ。
そういえば衆議院から出ると言っていた蓮舫氏はどうしたんだろう、
ワイドショーでは坂上忍の素直な感性が光っている。



日本の政治の争点は「日米安全保障条約」とそれに付随する「地位協定」。
そして来年の「日米原子力協定」の更新。
この3つを破棄(最低でも見直し)することだと思う。

毎月二回、六本木の米軍基地で開かれている「日米合同委員会」に左右されていては独立国ではないのだから。
アメリカ側の出席者はすべて軍人官僚。
彼らはパスポートも持たず、横田基地に降り立ち、ヘリで六本木にやって来る。
日本政府への報告の義務もない。
会議の内容を公表する義務もない。
日本の総理大臣に誰がなるか、与党だとか野党だとか、仕組まれたレールの上での哀しい争い・選挙なのだ。
d0098363_2229367.jpg







[PR]
Commented by cocomerita at 2017-09-30 18:45
ciao taichoさん
安倍政権を倒す ってことを最終目的にしてもらいたくないと思います
肝心なことは、透明性と公正さのある政府を構築するってことで、
それは安倍さんからはおろか、小池さんからも 前原さんからも全く伝わってこない
伝わって来るのは自分が勝つか負けるか、、。

勝ったとしても こんな口先三寸のご利益目当てで集まった人々が まとまり続けられるわけがないと思うのです

こうなったら共産党に集結するしかないと思っています
Commented by 2006taicho at 2017-09-30 23:39
返信は本文をご参照ください。
by 2006taicho | 2017-09-29 22:31 | 知っておきたいこと | Comments(2)

おかしいことはおかしいと言う