TBSの佐古忠彦氏が映画を監督。
シネマトゥデイ8/26
ー抜粋ー
映画化への思いを聞かれた佐古監督は「番組でニュースを伝えるとき、戦後沖縄の全体像がなかなか伝えられないことを、もどかしく思っていました。亀次郎の頃から現在まで、沖縄の人々が声を上げ続けているのはなぜなのか? その理由をたどると亀次郎に行き着くんですね。亀次郎の演説は、沖縄の人々の気持ちの代弁です。その映像は、沖縄と本土の溝を少しでも埋めてくれるんじゃないか」と全国公開への期待を明かすと、内村さんは「今、沖縄はこれまでにない強力な権力により、基地前では逮捕者が続出しています。座り込みの80歳の女性が怪我を負ったり、40人の村に500人の機動隊が押しかけたり。これが日本の将来の姿なのか。本土の人と一緒に解決しなきゃいけないこと」と次第に熱を帯びる言葉で続けていた。
by 2006taicho
| 2017-08-27 23:32
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