確か、3部作になったと思います。
当時、中学生だった私はこのTVドラマをみて衝撃を受けたことをよく覚えています。
ドラマのオープニングをみただけで涙ぐんだ覚えがあります。
サブの挫折は名場面でした。
場面終盤の、田中邦衛の演じる「オオ兄」の言葉が忘れられません。
それにしても仲代達也、江守徹、栗原小巻、井川比佐志、小川真由美、大滝秀治などが脇を固めて出ていたんですね。
田中邦衛は名優ですね。
役所広司、阿部寛、佐藤浩一、中井貴一、織田裕二などは軽くぶっ飛んじゃいますね。
配役がすばらしかったです。
特に紅一点の佐藤オリエがいいですね。
あの当時の女性そのものでした。
ということで、
先週から始まったあの名作「若者たち」のリメイク版。
しっかり観ました。
演出が「北の国から」の杉田成道と聞いてはほっとけません。
まだ初回ですから感想などは早すぎるかもしれませんが・・・・・
主役の妻夫木聡・・・・大分イメージは違いますが、現代版に設定されているので・・・・・
まあ、今晩を期待しましょう。
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まちだえみ
at 2014-07-18 07:09
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観ました!
1966年版は観ていないので「ひとつ屋根の下」がベースになっているのかな~と思って観ていましたが、もっと前があったんですね。
それに「ひと屋根」より重そうですね。
朝顔、清々しく咲きましたね~
1966年版は観ていないので「ひとつ屋根の下」がベースになっているのかな~と思って観ていましたが、もっと前があったんですね。
それに「ひと屋根」より重そうですね。
朝顔、清々しく咲きましたね~
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2006taicho at 2014-07-18 08:19
TVが片手間(夕飯を食べながら)で観る時代ではない、きちんと正面から作品としてみるドラマを、作っていた時代です。
そういう意味で「若者たち」は当時の若者たちに本当に影響を与えました。
「生き方」を考えさせられました。重く、暗く、辛いドラマです。それを正面からとらえ、視聴者も正面から見ていました。
それと当時のテーマをそのまま持ってきても、現代では制作できないでしょうね。スポンサーが首を縦にふらないでしょう。
働く人間の葛藤をテーマにしているから・・・・・。現代は残念な時代です。
そういう意味で「若者たち」は当時の若者たちに本当に影響を与えました。
「生き方」を考えさせられました。重く、暗く、辛いドラマです。それを正面からとらえ、視聴者も正面から見ていました。
それと当時のテーマをそのまま持ってきても、現代では制作できないでしょうね。スポンサーが首を縦にふらないでしょう。
働く人間の葛藤をテーマにしているから・・・・・。現代は残念な時代です。
by 2006taicho
| 2014-07-17 10:29
| Music
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