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隊長ブログ

近況

自然治癒力

島の本屋さんにはないだろうと思って聞いてみたらありました。
話題になっていたのは知っていたので衝動買い。

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著者は慶応大学病院の放射線科講師 去年この本で第60会菊池寛賞を受賞

医者を40年やってきた著者が、自信をもって言えるのは  「病院によく行く人ほど、薬や治療で命を縮めやすい」  ということなのだとか。医者にかかればかかるほど、検査が増えて  「異常」が見つかり、薬を飲んだり手術をするハメに──。  本書では、医療や薬を遠ざけ、元気に長生きする方法を著者が解説。



ガンは放置が一番、だそうです。
抗がん剤は猛毒だそうです。
一時的にガンを小さくする効果があるので勘違いするのだそうです。

ガンになっても痛みも完全にコントロールできるからおだやかに終焉を迎えられるそうです。
最先端の治療を受けても寿命がj伸びることは100%ないそうです。

アナウンサーの逸見政孝さんも抗がん剤治療などをしなければ、もっともっと長生きできたと証言しています。
多分あの中村勘三郎もそうだったんでしょうね。
有名人お金のある人・・・・・。


ガンに効く薬も風邪を治す薬もないんだそうです。
薬というのは異物を体内に取り込むことなので自然の流れを遮断するということだそうです。

日本人の病院好きはダントツの世界トップで、薬をもらうことで治ると盲信してしまう傾向が強いとのこと。
国と製薬会社の陰謀にだまされてはいけません。
読めば読むほど自分のこれまでの心情が正しかったことが確信できます。

子供の頃、風邪をひくとおふくろに怒られました。
「まったく情けない」
首にネギを巻かれたこともありました。
とにかく汗をかかせるために布団を何枚もかけれました。
ときには添い寝をしてくれて嬉しかったのを覚えています。
風邪は一晩かそこらで治ってしまい少し残念な気もしました。
おふくろは薬などは飲ませてくれませんでした。
今思えばそれが最良の方法だったんだとわかります。

おふくろに怒られるから病気はしない、それが子供たちの暗黙の掟でした。
おかげで姉たち3人とも元気です。
私は今だに薬嫌いですし、L社にいたころは健康保険証を使わない社員として表彰されたくらいです。

一番わかりやすかった記述は
「咳は体内の病原菌を吐き出す自然な作用」
だから咳止め薬は逆効果なんです、という一文。

薬を飲むということは体の自然の流れをい一時的に異常な状態にすることだそうです。
人間のカラダは、不具合があるとそれを治す力が備わっているそうです。
「自然治癒力」を信じてきた自分としては救われる思いです。
by 2006taicho | 2013-05-11 01:38 | 近況 | Comments(0)

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by rei7955