ZAKZAK2012年11月6日
万一、法廷バトルに発展した場合はどうなるのか。元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士はこう解説する。
「(大学側の)選択肢は2つ。
真紀子氏が文科相として下した『行政処分』の取り消しを求める行政訴訟を起こす。
さらに大学設立のための設備投資について国家賠償を求める民事訴訟を提訴する手がある。
学生の募集にかかった経費や大学設立によって将来得られたであろう利益も請求できるはずで、トータルの賠償額は億単位になる」
気になる軍配は学校側にあがりそうで、「行政が下す判断は、適正な手続きが踏まれていないとダメ。
真紀子氏は事前に方針を周知徹底せず、事前通告もなしでルールを変えた。野球でいえば、いきなり1ストライクでアウトにするようなもの。
裁判所は、文科相としての裁量権を逸脱したと判断する可能性が極めて高い」(若狭氏)。
ブレーキの壊れた機関車のように暴走する真紀子氏。終着駅は…。
一旦会見を終えた後、補足説明があると再び会見場に姿を現した田中真紀子文科相。気恥ずかしかったのか照れ笑いを見せた=6日、文部科学省
落としどころは結局認可になると世間は判断。
あの騒動はなんだったのということになりそうですね。
世間知らずの近所jの主婦と付き合うマスコミは、自分のおふくろと付き合っている感じかもね。
by 2006taicho
| 2012-11-07 03:52
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